THE博多皿うどん!福岡のヤワ麺皿うどん発祥の名店!福新楼(天神今泉)

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福岡市の中心街、天神。
国体道路沿いの天神ツタヤの一本裏路地に福新楼(ふくしんろう)さんはあります。

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福新楼@福岡天神

福新楼@福岡天神今泉

福岡でもかなり昔からある中華の老舗で、以前は天神の大名側の国体道路沿い面した場所だったが、2014年5月にこちらの今泉に移転オープンしたようだ。まぁ移転といっても歩いて3分ぐらいだ。

国体道路沿いの天神ツタヤ ツタヤの裏の教会から見た福新楼

ツタヤの先の教会のクランクした角を曲がったらスグやね。

旧店舗から移転先までの詳細マップ。目印はツタヤ

まわりは100円パーキングも多いので、車での訪問にも安心だ。

まだ初々しさが残る新築の建物は、老舗中華料理店らしい重厚さがある。以前の建物の重厚さからすると、若干明るくなった感じで入りやすくなったなぁ。場所も静かやし。看板には「福新樓」とだけ書かれてて、インパクトがある。

受付のロビーホール

店内は高級感ある中華料理店という感じで、インテリアもまさに中華料理!という感じ。1Fのレストランをはじめ、上のフロアでは宴会場、個室などもあるようで会合なんかに使えそうな感じだ。

1Fレストランの店内

休日昼ごろに訪問したのだが、結婚式やお葬式の帰りの方が意外と多く、皆思い思いに中華を楽しんでる。
冠婚葬祭や集まりの後には福新楼の中華が人気があるのだろう。

大名や西通り、今泉に近いロケーションだが、お客さんの年齢層は高め。
皆さんどこかオメカシされてる感じの方が多く、家族での記念日の外食として使われてたり、中には老夫婦2人で皿うどんをシェアしてる微笑ましい光景を目にする。なんか、幸せのレストランという感じでジンワリ染みるなぁ。

創業1904年、明治37年、100年越えの老舗の中華料理屋なんで、息の長い地元ファンの方も多いんだろうなぁ。

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メニュー

上海蟹のメニュー

中華料理は全般的に揃っていて、予算に合わせたおまかせコースや、北京ダックや上海蟹やフカヒレなど中華料理なら何でもOKという感じ。

北京ダックのメニュー

メニューの中でも福新楼さんイチオシは、博多皿うどんだ。

福新楼のイチオシ博多皿うどん「福建炒麺」のメニュー

店頭のショーケースからメニューに至るまで、博多皿うどんイチオシモード全開。正式名称は「福建炒麺」のようだ。

店頭のサンプルケースの筆頭は、博多皿うどん

博多皿うどんとは、
福岡県福岡市周辺で皿うどんと言えば、博多皿うどんを指しており、長崎の皿うどんとは別のものである。昭和50年代頃から福岡でも長崎皿うどんの知名度が上がり良く食されるようになった為、近年では混同を避ける為、区別して「長崎皿うどん」、「博多皿うどん」と呼ぶ事が多い。
博多皿うどんは昭和初期に現在も営業を続けている福岡市の中華料理店福新樓の料理人張兆順が開発したとされている。Wikipediaより

麺もの飯もの単品メニュー

なるほど!
博多皿うどんの発祥は、天神の福新楼やったんやね♥

メニューの左上に書かれた筆頭格、博多皿うどん。福新楼特製と書かれてる

博多に住んでると「皿うどん」とフツーにオーダーして食べてた料理なんやけど、長崎皿うどん(パリパリ麺、太麺あんかけ)と区別するために「博多皿うどん」と呼んでいるんですねぇ。

博多皿うどんとは、
チャンポン麺を一度油でカリカリに焼き、スープで煮込んでもどし、具とともに炒めたもの。複雑な調理法は当時と変わらぬまま現在も守り続けており、調理に20分程度お時間を頂く料理となっております。福新楼公式ウェブサイトより

まずはビールをば。昼飲みはいいね〜!

なるほどなるほど、

さっそく博多皿うどんをオーダーすると少々時間がかかると案內される。
それでは!ということでノドも乾いたしビールをば。。

卓上に置かれた食べ放題のザーサイと烏龍茶、卓上調味料類

卓上にはザーサイが置かれてるので、これをツマミながらビールを頂く。休日の昼飲みはいいね〜♪

小皿にとったザーサイ。ビールのアテにサイコー

ビールをグビッと飲む度に、空腹の胃にビールが染み渡り、皿うどんへの期待が高まる。

そして20分ほどで博多皿うどんが供された。

博多皿うどん

博多皿うどん

ぬぅおおおお~!

こんもりと山のように盛られた、博多皿うどん

結構デカイ平皿に、コンモリと盛られた皿うどん。
見た目に麺の姿は見えず、タップリ野菜のビジュアルが印象的だ。

まずは一口頂いてみた。

キャベツ、モヤシなどの野菜がたっぷり入ってる

キャベツ、モヤシを中心としたタップリ目の野菜陣に、豚肉、ピンクカマボコ、さつま揚げなどが入ってる。

そして、たっぷりの野菜の下には、若干茶褐色みをおびた麺が大量に鎮座してる。
こいつを野菜陣とよーくかき混ぜてズズズっと啜る。

茶褐色の博多皿うどんの太麺

麺はエッジの効いた断面が四角い感じで、もっちりとしてるのだが適度な弾力感がある。
なんというか噛むたびにウマサが溢れだす麺だ。

野菜タップリで麺が見えない博多皿うどん

味付けは具材のエキスがベースになってて、非常に優しい味わい。
やさしいんだけど、魚介や野菜、豚肉などのエキスが凝縮されてる。

その優しく凝縮されたエキスを麺が吸い上げて、麺自体に魚介や野菜の旨味が染み込んでる。プリっと弾力のある太麺から溢れだす野菜や魚介のウマミ。やばい、うますぎる。

スープのすべてを麺に吸い込ませた皿うどん。
なるほど、調理時間が20分かかるのも納得の濃縮還元的うまさだぜぃ!

山のような皿うどん

量はとくに大盛りで頼んだわけではないが、1人で食べるにはカナリ大盛り感。
一点集中で博多皿うどんピンポイント派にはアリやけど、この量は皿うどん+αで2人以上でシェアして食べるのが良さそうだ。

そして後半戦は、博多皿うどんの必須アイテム(?)お酢をタラリ。

お酢のボトルと皿うどん

むぅおー!バリうま!
もともとの味付け自体は割とアッサリ目の優しい感じなんやけど、お酢が更にサッパリ感を増してくれる。

麺に染み込んだコクとのマッチングもよく、前半戦よりもスルスル入るぜ~。1人で食べるには多く感じたが、お酢のさっぱり感も加わりスルッと完食。。

ピンクカマボコやさつま揚げも入った博多皿うどん@福新楼

食べてみると

具材とヤワメンを混ぜあわせた、博多独自の皿うどん「博多皿うどん」。

博多でしか味わうことのできない博多皿うどんのルーツである福新楼の皿うどんのウマサに大大満足。

素材の旨味をそのままという感じで、こねくり回してない味付けが印象的だったなぁ。

店頭に置かれたライオン?の置物

特筆すべきは、麺のうまさだろう。
博多では当たり前に食べられてる皿うどんなんだけど、その麺の味わいは店によってそれぞれ。

チャンポン麺を焼いた感じに仕上げるタイプや、麺にウマミを吸わせるタイプなど、いろいろある。

今回食べた博多皿うどんのパイオニアである「福新楼」さんは、麺に具材の旨味を吸い上げさせるタイプで、染み込んだ旨味と麺の食感が何ともタマラナイ。麺にうまみを吸い上げさせるという概念が通常ありえないし、マジすばらしいと感銘を受けた。

店頭に置かれた営業時間が書かれた立看板

全国区的に博多名物というと、ラーメン、もつ鍋、明太子などの印象が強いが、本来ソウルフードとして普段から食べられてるものは、うどん、ちゃんぽん、皿うどん、あたりではなかろうか。

その中でも博多の皿うどんは、具材と絡ませるのが当たり前の博多スタイル。
パリパリ麺でもなく、太麺あんかけでもない、博多の日常の皿うどんがコレだ。

移転後の福新楼の横には100円パーキングもあるよ 今泉に移転後の福新楼のお店の外観

博多で育ったもんにとっては、このヤワメン炒め皿うどんが、当たり前の「皿うどん」だし、博多を出たときに初めて全国区的に特殊な皿うどんということが分かる。
そして「博多皿うどん」と区別して呼ばれてることを知る。

世の中的に「皿うどん」というと、パリパリに揚げた麺にあんかけ、もしくは太麺に餡かけが当たり前かと思う。

博多でしか味わうことのできない「博多皿うどん」。
ちゃんぽんマニアや、皿うどんフェチ、焼きそばキラーの方なら、是非もので食べてみるべき皿うどんやとマジ思うなぁ。。

天神今泉で皿うどん気分の時はまたおじゃましたいな。

まじうまかった〜!
ご馳走様でした〜♪

店名:中国菜館 福新楼 「ふくしんろう」
TEL:092-771-3141 予約フリーダイヤル0120-2946-01
住所:福岡県福岡市中央区今泉1-17-8
最寄駅:福岡天神 西鉄 福岡市営地下鉄
営業時間:1Fレストラン11時30分~22時00分(LO21:00),2〜4F宴会場11時30分~21時30分(LO21:00)
定休日:火曜日(※要確認)

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