しびれる辛さの四川麻婆豆腐が旨い。「萬福飯店」
東横線の新丸子駅から５分ぐらい。商店街を通り抜けて日本医大のグラウンドのそばにお店はありました。
外観は赤い看板が目立ち「萬福飯店」の文字が書かれてありすぐに発見することができました。
店内はテーブル席のみでした。お昼過ぎでしたが店内は結構お客さん入っています。
メニューはラーメンなどの麺類、チャーハンもの、丼物、点心、一品料理などが準備されていてました。
定食のラインナップとしては、
肉野菜炒め ８００円
野菜炒め ８００円
焼肉炒め ８５０円
麻婆豆腐 ９００円
レバニラ炒め ９００円
レバ玉子炒め ９５０円
スタミナ炒め ９５０円
肉とキャベツの味噌炒め ９５０円
かに玉炒め １０００円
エビ玉炒め １０００円
お昼の定食だけでもかなりのラインナップでしたので、いろいろ楽しめてランチの使い勝手がよさそうです。
単品メニューも充実して中華呑みにも良さそうですね。価格帯も安いので大衆中華屋ぐらいの価格帯で楽しめそうです。
メニューの中から訪問前から決めていた「麻婆豆腐」を定食でオーダー。
普通の麻婆豆腐と辛い四川麻婆豆腐が選択できるようでしたので、辛いほうの四川麻婆豆腐９５０円でお願いしてみました。
店員さん曰く「四川風の方は結構辛いですよ〜」とのことでした。
ちなみ四川麻婆豆腐ももっと辛くするのも可能でした。
そしてオーダーから５分ほどで料理が供されました。
丸いボウルのような形の器に黒々とした麻婆豆腐がたっぷり入っています。
周りには赤いラー油の汁がたっぷり入っていて、麻婆豆腐がぷかぷか浮いているような感じです。
食べてみると、味噌の感じが濃厚で辛さも相当あります。上から振りかけられた山椒が効いていて、体の芯から辛さがジワジワとわいてきます。
口の周りが痺れるような辛さが残り、食後もしばらく余韻が残りますね。ヒィィ〜〜！
ごはんの上にのせて食べてみましたが、ベストマッチングでしたね。ガンガンごはんが進みます。
食べていくうちに額からは汗がじんわりと出てきて、食べ終える頃には汗がタラーりと流れていました。。。
麻婆豆腐の量は結構ありましたので、盛りの良いごはんと合わせてかなりお腹いっぱいでした。
付け合せは水菜を中心としたサラダ、鶏ガラベースのスープ、お漬物がついていました。
四川麻婆豆腐は痺れるような辛さと濃厚な味噌の味とラー油がうまく絡んでとても美味しかったです。
盛りのいいゴハンもあっという間になくなってしまうくらい、御飯にベストマッチングな麻婆豆腐に大満足でした。
またお邪魔したいと思います。次回は麻婆豆腐もまた食べてみたいですが、チャーハン系のメニューも食べてみたいですね。四万十川産の新青海苔のあんかけチャーハンが気になります。。。
店名：料理工房 萬福飯店（りょうりこうぼう まんぷくはんてん）
TEL：044-733-5402
住所：神奈川県川崎市中原区小杉町1-533
最寄駅：新丸子 武蔵小杉
営業時間：11:30〜15:00,17:00〜22:00 (L.O. 21:30)
定休日：火曜（※要確認）
