若者のまち渋谷で頂くヘルシー焼魚定食！店名が直球すぎる！焼魚食堂

渋谷駅から歩くこと３分ぐらい。
ちょうど道玄坂のにぎやかな飲食街の中に「焼魚食堂」はあります。

焼魚食堂＠渋谷
メニュー
しまほっけ定食
食べてみると、

焼魚食堂＠渋谷

居酒屋などの夜のお店が多く立ち並ぶビルの２Fにあり、ビルの入口にはメニューや立看板が掲げられてる。

角地にある飲食店が多く入ってる「渋谷グローリアビル」の２Fにお店があります。

ビルの入口には定食メニューが立てられてて、明朗会計。
よーく品定めして入店可能だ。

店内は厨房に面したL字のカウンター席とテーブル席の構成。

「焼魚食堂」という店名から、魚系の食堂なのかと思われたが、基本的に居酒屋のようだ。

メニュー

しまほっけ半身定食　７３０円
しまほっけ一尾定食　８８０円
アジの開き定食　５８０円
銀シャケ塩焼き定食　７００円
サーモンハラス焼き定食　７５０円
鯖の一夜干し両身定食　７８０円

などなどの焼魚づくしのラインナップ。

どのメニューも小鉢を１品選択できるシステムで、

肉じゃが
きんぴらごぼう
インゲン胡麻和え
かぼちゃの煮物
ひじきの煮物
切り干し大根
冷奴
ポテトサラダ
生卵

から一品選択可能。もう一品追加するのも５０円で可能みたいだ。これはウレシイ♪

メニューの中から、筆頭メニューでイチオシそうな「しまほっけ一尾定食」をお願いしてみた。
小鉢は最近マイブームのポテトサラダをチョイス。

店内は意外とサラリーマンの方が多く、みなさん思い思いに焼魚をつつかれてる。

渋谷というと若者の多い街で、がっつり腹を満たす若者向けの飲食店はいくらでもあるが、焼魚のみに特化したこちらの「焼魚食堂」さんは、ヘルシーに焼魚を食べたいという方にはオアシスのようなお店。ゆえにお客さんの年齢層も渋谷にしては若干高めかも。。

厨房内では男女２人が魚を焼かれてて、魚を焼いた時に脂が跳ねてるようなプチプチっという音が聞こえてくる。
魚を焼いた煙も厨房内から流れてきて、空腹の嗅覚を刺激してくる。

そして１５分ほどで、しまほっけ定食が供された。

しまほっけ定食

開いたホッケを一尾丸々焼いた状態で、見た目に食べ応えがありそう♪

一口頂いてみると、ナカナカ肉厚のあるホッケで、食べ応えがある。

シンプルに焼いただけのホッケやけど、こういうシンプルな焼魚こそがオイシク食べられる。
ああ、日本人に生まれてきて良かったと思える瞬間だ。

このホッケなら御飯もいいが、日本酒なんかにもあいそうな感じだなぁ。

御飯は炊きたてなのか、光沢感があり、焼魚にあうような若干固めの炊き加減。
米粒が細くプリっと立ってて米がテカテカ輝いとる。銘柄はわからんがナカナカうまい米だ。

ごはんの大盛り５０円、お代わり１００円、大盛りお代わり１５０円の設定。
おいしい魚のアシストをしてくれる御飯なんで、お代わり無料だとウレシイのになぁ。

味噌汁は割とフツーの味噌汁で美味しくいただける。

付け合わせの小鉢のポテトサラダは、手作りというよりマッシュポテっぽい業務用的なアッサリした感じ。
小鉢選択のレパートリーなら肉じゃがやひじきなどの煮物系の方が焼魚にも合ってたのかも。。うーん、選択肢も多いし悩むところだ。。

食べてみると、

身の厚いシマホッケは御飯との相性抜群で、御飯がワシワシ進み美味しく頂けた。このシマホッケなら日本酒のツマミにもきっと合うだろう。
大ぶりで身の厚いシマホッケだったので、ノーマルの御飯だと量が若干少なく感じた。焼魚専門としてウマイ魚があるのはありがたいが、お供となる御飯大盛りやお代わりが有料なのはチョト悲しい気がした。