渋谷から歩くこと10分ぐらい。いちばん近い駅だと京王井の頭線の神泉駅。
246号線から一本入った路地に「神泉のらぁめん屋 うさぎ」はあります。
神泉のらぁめん屋 うさぎ@渋谷
外観は黒いサッシづくりの目立たない外観で、店頭に掛けられたウサギのマークの看板が目印ですね。
以前にもいちど訪問してラーメンを頂いてみたのだが、カナリ感触が良かったため、つけ麺の方も試すべく訪問してみました。
店内は厨房に面したカウンター席のみ。
暗めの店内はどことなくオサレな感じで、女性一人でも全然問題なく入れそうな感じだ。
まずは券売機で食券を購入します。
メニュー
基本のラーメンは700円からの設定で、
- ラーメン700円
- 味玉ラーメン 800円
- わんたんめん 880円
- 特製ラーメン 980円
のラインナップ。
辛い味の辛麺(しんめん)や担々麺なんてのもあるようだ。
つけ麺の方は、
- つけ麺 800円
- 味玉つけ麺 900円
どちらも大盛り無料で同じ価格で頂けるようだ。
つけ麺大盛りボタンをぽちっとな♪
で、店員さんに渡します。
カウンターの前にはご飯物の追加注文の案内が書かれてあり、席についての追加注文もOKなようだ。
おつまみ餃子や炙りチャーシューなどもあり、夜飲みのオツマミもあるみたいだ。
そして15分ほどでつけ麺大盛りが供されました。
つけ麺@大盛り
大きめの平皿に盛られた麺はけっこう多めに見える。
麺の脇にはチャーシュー1枚、メンマ、水菜が盛られてますね。
まずはつけ汁に付けて頂いてみた。
つけ汁はあっさり系醤油味なのだが、ベースになるダシが効いてるのがハッキリ分かる。
しっかり下味ダシの旨味に、丸みのある甘めの醤油がまろやかに効いてる。
インパクトという部分では多少物足りないのだが、天然素材だけでここまで旨味がでてるつけ麺はそうそうないだろう。
うまい。
メニューの説明書きにも書かれているが、天然素材だけで作られてて、化学調味料は一切使用していないとのことだ。
麺はラーメンの細麺と違い、少し平打ちの太麺を使用してある。
適度な弾力を残すプリっとした麺は、あっさりライト目のつけ汁に非常に合ってる。
厳選された長野の小麦を使用されてるらしく、小麦の風味も残ってていい塩梅にすすれる麺だ。
つけ汁はさらっとしたタイプで、トロミが付いてないので、麺への絡みがチョト弱い。
麺をつけ汁に入れら、一気にズズズっと啜るほうが、つけ汁の旨味をたっぷり味わえる感じだ。
トッピングのチャーシューはラーメン同様メチャメチャうまい。
炙り焼豚と呼ばれているこいつは、なんといってもこの燻製されたような芳醇な香りと柔らかい肉質がタマラン!
口に含むとふわーっと燻製の香りが広がり、ほろっと崩れるお肉。
柔らかいんだけど、脂のノリは抑えめなので、ヘルシーに頂けるチャーシューという感じだ。
メンマは太めでコリコリっと頂ける。
水菜はたっぷり目に入ってて、つけ麺に絡めて食べると、シャキシャキとした食感が加わりいい塩梅だ。
最後はスープ割りを頂いた。
新たに器に盛られて頂けるので、自分好みの濃さで割りつつ頂ける。
ノーマルのつけ汁自体が結構あっさり目なので、少量入れるだけで美味しく頂けた。
食べてみると、
天然素材だけで作られたつけ麺は、あっさり系なんだけどベースになるダシの部分がしっかり立ってて、ライトな感じなんだけど旨味たっぷりで美味しく頂けた。
麺量に関しては大盛り300gだったがチョイ少なめに感じた。ライト目のつけ汁と合わさって丁度普通盛りを食べてるぐらいの食べ応えに感じた。
食べざかり男女なら大盛りはサクっと腹に収まるかと思われた。
特筆すべきは、やはり炙り焼豚だ。
前回食べたラーメンの時にも感動したが、やはりあの燻製されたようないい香りと、口にふくむだけでホロッと崩れる食感がなんともいえない。
チャーシューメンなどの設定はないものの、炙り焼豚増し100円の設定はあるので、これは是非とも付け加えたいトッピングアイテムだなぁ。
次回はおつまみのあぶり焼豚で一杯やりたいな♪
ご馳走様でした〜♪
店名:神泉のらぁめん屋 うさぎ
TEL:03-3464-4111
住所:東京都渋谷区神泉町8-13
最寄駅:神泉駅 渋谷駅
営業時間:11:30~15:00,18:00~23:00,土11:30~15:00
定休日:日曜日(※要確認)