渋谷駅から歩くこと3分ぐらい。
京王井の頭線のあるマークシティを右に見て少し歩いた角地に「鳥竹 本店」さんはあります。
鳥竹総本店@渋谷
店頭からは煙がもくもくと通りに流れていて、焼き鳥のいい匂いがこのあたりに充満している。
まさに歩いているだけでも焼き鳥モードになり、お店に吸い込まれそうな勢いだ♪
軒先で立ち飲み出来るコーナーもあるようで、焼き場を目の前に一杯やれるみたい。
なぜだかこの軒先の立ち飲みコーナーは外国人の方に人気があるようだ。。。Japanese Tachinomiの代表格なのかなぁ。。
店頭の看板には「大串やきとり鳥竹」と書かれてて、焼鳥のネタのデカさに期待感アップだ。
この日はちょっと寄り道モードで、軽くガソリン補給したくなり、ふらりと訪問してみた。
店内はネタケースを前にしたカウンター席が1Fにあり、地下と2Fにはテーブル席が準備されてるのでカナリのキャパ。
とりあえずカウンター席に座りレモンサワーをお願いしてみた。
メニュー
メニューは焼き鳥とうなぎを中心に、揚げ物、ご飯物などなど、居酒屋として利用するにも十分なラインナップだ。
まずはレバーとつくねをお願いしてみた。
塩とタレが選択できるようで、とりあえずタレで。。
カウンター席は意外と一人の方も多いので、気兼ねなく一人飲みできる。
お客さんはサラリーマン率が高く、若者のまち渋谷にいることを忘れるほどの空気感だ。まさに渋谷にあるオヤジの聖地という感じだなぁ。
そして10分ほどでレバー&つくねが供された。
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レバー
まず見た目にデカい。
普通の焼き鳥の2倍以上ありそうなボリューム感だ。
ネタ自体がかなり大きめのブロック状なんで、1本でもかなり楽しめる焼き鳥だ。
焼き加減がこれまたイイ。
レバー好きにはたまらない、表面こんがり、中心半生のフワフワ状態。
口に含むとレバーの濃厚な味わいが広がる。
臭みはほとんど無く、いい塩梅に酒が進むレバーだ。
これは塩でも食べてみんとアカン!
ということで、塩でもう一本追加ですYO〜♪
塩はやはりレバーの素朴な味わいがストレートに味わえる。
レバー好きには、こりゃタマラン!!
バツグンの焼き加減で酒がススムなぁ。
つくね
脂身の少なそうなヘルシーな鳥のすり身がたっぷりと付いてて、大葉の香りが爽やかだ。
やはり、こちらも大きいのでカナリ食べ応えのあるのあるつくねだ。
ピーマン肉詰め(つみれ)
追加で頼んだピーマン肉詰め(つみれ)は、ピーマンの独特の苦味とつみれが良いハーモニーだ。
付け合せのレモンを搾ってさっぱりと頂ける。
でかい焼き鳥なんで、4本だけでも結構なボリューム感だが、
最後はなんだかシメのご飯物が欲しくなり、チキンライスをお願いしてみた♪
チキンライス
洋食屋さんで出てくるような楕円のステンレス皿にアーモンドの形で盛られとる。
チキンライスの濃厚なオレンジ色がなんとも食欲をそそる。。
まずは一口頂いてみた。
濃厚!
ケチャップの味わいがメチャメチャ濃厚で鶏肉もゴロゴロ入っとる。
量は意外と少なめだが、シメで食べると考えれば十分すぎる量だ。
ケチャップ味がしっかり効いて濃厚、これまた酒をまた進めてくれる。
シメなんでこれで酒を終わりにするはずが、更に酒が進んでしまった。。。
わかめスープと野菜もしっかりついてるのでヘルシーやね♪
食べてみると、
大串の鳥竹さんの焼き鳥は、1本あたりのボリュームがカナリあり、
価格は300円前後と決して安いわけではないが、価格以上の満足感が味わえた。
特筆すべきはレバーの焼き加減だろう。
外側しっかり焼き、中はレアーでフワフワ状態で、まさにレバー好きにはたまらない焼き加減だ。
タレと塩の両方試して比較してみたが、やはりレバーの濃厚な味をストレートに味わうなら塩が良いのかと。。
渋谷駅からも近く、サクっと1人飲みでもグループでも楽しめる鳥竹さん。
焼き鳥気分の時はまたおじゃましたい。
ご馳走様でした〜♪
店名:鳥竹総本店
TEL:03-3461-1627
住所:東京都渋谷区道玄坂1-6-1
最寄駅:渋谷駅
営業時間:12:00~0:30(L.O.23:45)ランチ平日のみ、昼呑みOK
土日祝14:00~0:30(L.O.23:45)
定休日:第二月曜(※要確認)