木場駅から東陽町方面に歩くこと5分ぐらい。
永代通りに面したところにお店はありました。
▼美学屋@木場
立地的にはラーメン激戦区地帯で、近くには「吉左右」や「◯心厨房」、「タンメンのトナリ」、門前仲町まで足を伸ばすと「こうかいぼう」とカナリの激戦区です。
外観は飾らない感じで黒のサッシづくり。
店頭には黒い看板で「らーめん美学屋」と書かれてます。
店内に入るとまず食券を購入します。
塩ラーメン 750円
醤油ラーメン 750円
梅塩ラーメン 850円
つけめん 850円
塩つけめん 850円
などなど、
塩をベースにしたラーメンが多いようなので、基本であろう「塩ラーメン」を押してみました。
麺は細麺と中太手もみ麺の2つから選べるようです。
店内はカウンター席のみで、結構狭い。男女2名で切り盛りされていて、ご夫婦だろうか、あまり会話はせずとも、あうんの呼吸でラーメンを作られてます。
一杯ずつ丁寧なラーメン作りを見ていると、ラーメンに対する期待感が倍増します。
▼塩ラーメン
そしてオーダーから10分ほどで塩ラーメンが供されました。
透明感のあるスープに白い麺。なんとも優しそうなルックスです。
トッピングはチャーシュー、小松菜、シナチク。
まずはスープを一口啜ると、塩ラーメンという先入観から塩のキリッとした感じかと思われたが、
鶏がらベースと魚介系の風味がふわっと香ります。やさしい感じのスープだ。
はじめの印象は優しめだが、食べ続けるとスープに秘められた鶏がらや魚介系が感じられるようになる。これはうまい。
麺は細麺ストレート。割とヤワメの食感ですが、やさしい味わいのスープに合う繊細な細麺。
チャーシューは薄切りだが大判。一口食べると柔らかく食感が良く、適度な脂のノリで美味しく頂ける。
小松菜は独特の苦味が箸休め的にイイカンジ♪
最後はスープの中にある旨味を確かめつつ、スープ完飲です♪
食べてみると、非常に口当たりのイイ塩ラーメンは、最初の一口は優しすぎるかと思ったが、食べ続けると感じる鶏がらと魚介の感じがなんとも美味。しっかりした旨味が詰まった塩ラーメンに悶絶です。
優しいスープにコレだけの旨味が、どれも突出することなくバランス良くまとまっていて、ホント美味な塩ラーメンだった。
昨今の流行りの濃厚魚介系などのジャンルとは違い、シンプルな中に旨味が詰まった塩ラーメンに感動しました♪
木場に行くときは、またお邪魔したいと思います。
次回は塩のつけ麺の方も試してみよっと♪
店名:美学屋 「びがくや」
TEL:03-3699-4290
住所:東京都江東区東陽3-17-14
最寄駅:木場、東陽町
営業時間:11:30~14:30,18:00~20:00,土祝11:30~15:00
定休日:日曜・祝日の月曜(※要確認)
木場/東陽町“美学屋”
2012年104杯目ですな。
最寄:木場/東陽町
電話:03-3699-4290
住所:東京都江東区東陽3-17-14
定休:日/祝日の月曜
平日:11:30〜14:30 18:00〜20:00
土曜:11:30〜15:00
本日のお昼は外出先である木…