オムスパやトッピング系の充実したパンチョ。
渋谷から歩くこと5分ぐらい。
センター街を通り抜けて、井の頭通り沿いに歩くと東急ハンズの斜向かいぐらいにお店はありました。
かにチャーハンの店も同じビルに入っていますね。
ビルの2階にあるようでデカデカと貼られたオムスパの写真が目を引きます。
赤と黄色のビビットな看板で、渋谷名物なんて文字も見えます。
店頭ではパンチョ渋谷店と同じ楽しそうな曲が流れています。
脇にある階段をのぼりお店に向かいます。階段の蹴込みの部分にはナポリタン、オムライス、ハンバーグ、オムなポなどと書かれた文字がたくさん書かれてます。
9月はじめにパンチョ2号店からオムライス&スパゲッティの店パンチョに様変わりしているようでした。
店内に入るとまず食券を購入します。
メニューは、
最安のオムナポが450円で、ハンバーグ、ソーセージ、エビフライでなどのトッピングで価格が変わるシステム。オムスパは麺大盛りにすると150円アップ。
普通のスパゲッティはナポリタンとミートソースがあり、どちらも普通盛り、大盛り、兄貴、番長、星人まで設定がありました。大盛りまで無料なところも渋谷店と同じですね。
店員のおねいさんに食券を渡す際にオムスパかオムライスかを伝えます。
オムライスにも惹かれるが、せっかくパンチョに来たのだからという事もあり「オムスパ」の方でハンバーグを付けてお願いしました。
店内は禁煙席と喫煙席が完全に分けられています。
禁煙席はテーブル席中心、喫煙席はカウンター席が中心。
パンチョ渋谷店と同じように店内には昔懐かしい映画のポスターがジャンルなどに関係なくペタペタ貼られています。BGMは昭和歌謡ソングで、卓上にはでかいタバスコとマヨネーズなどが置かれてます。
10分ほどでオムスパが供されました。
鉄板プレートは意外と小ぶり。
パンチョという先入観もあるが、盛りに関しては少ない感じですね。
ナポリタンの上にのせられた玉子は表面半熟の仕上がり。その横には、もたれ掛かるようにソースのかかったハンバーグが鎮座します。
まずはナポリタンを一口食べると、甘みのあるケチャップで炒められたナポリタンで旨いです。
麺は太麺でかなりしっかり茹でてあり、フォークで麺をたくさん巻くとプチプチ麺が切れてしまうほどの柔らかさ。
量はパンチョという盛りスパ屋さんにしては少なめです。普通盛りの半分ぐらいかな。
ナポリタンの上に覆いかぶさるように乗せられた玉子は、全体がフワフワの仕上がりではなく、片側はしっかり焼きで反対側の残った部分が半熟になってる卵焼きっぽい感じ。洋食屋さんのオムライスの中までフワフワとはチョト違います。
ハンバーグは「自家製手ごねの自慢のハンバーグ」ということでしたが、特に特徴もなく割とフツーでした。安いファミレスハンバーグよりちょっとイイ感じ。
食べてみると、ナポリタンをオムライス風に仕上げてオムスパにしたり、トッピング類を充実させたり、いろいろ食べられる豪華さは満喫できます。
オムスパに関しては普通盛りだとチョト少なく、大盛り無料でないところがパンチョらしくありませんね。パンチョということで盛りに対する先入観があったのしたのかもしれないが、、、
卓上に粉チーズがないのか聞いてみたところ、以前のスパだけの業態では置いていたが、業態変更後スパゲティ単体で提供することが少ないので置いていないとのこと。
スパゲティ単体注文の際には持ってきてもらえて、オムスパのときもオーダーしたら持ってきてくれるようでした。
ホールのショートヘアのおねいさん店員の説明は丁寧で分かりやすく、接客も気持ちよかったですね。
店名:オムライス スパゲティーのパンチョ
住所:東京都渋谷区宇田川町31-4 シノダビル2F
最寄駅:渋谷駅