京王井の頭線の渋谷駅の近く。
マークシティーと道玄坂の間の飲食店が立ち並ぶとおりに「油そば 春日亭」はありました。
外観は黒を貴重とした佇まいで、看板にデカデカと「秘伝 油 そば」と書かれてます。油という文字だけがカナリ強調されてますよ〜。
ヘルシー志向の方が増える昨今ではあるが、あえて「油」で食べるそばなんて、コンセプトがステキですね〜。
店内に入るとまずは券売機で食券を購入します。
メニューは、
しょう油そば 500円(炙りバラ肉 730円)
鳥豚油そば 550円(炙りバラ肉 780円)
海老辛ジャン油そば 650円(炙りバラ肉 830円)
坦々油そば 600円(炙りバラ肉 830円)
角切肉油そば 750円
などなど。(すべて並の価格)
シメの卵かけごはんなんてのもありますね〜♪
さらに、麺を中1.5玉にすると100円アップなんだけど、大2玉・特大2.5玉は並の200円アップで選択できるようだ。
ちなみに麺の量は、
並で150g(茹で後270g)、
中で225g(茹で後400g)、
大で300g(茹で後540g)、
特大で375g(茹で後670g)
大盛り以上の盛りに対してはカナリのサービス感がアリアリです♪
いろいろ種類があり迷ってしまうが、迷った時は一番上の法則で「鳥豚油そば」550円を押してみました。
厨房内では2人の男子店員さんが、麺をゆでたりトッピングをしたりと忙しそうですね。
そして10分ほどで油そばが供されました。
▼鳥豚油そば並盛こんもりと盛られた麺の上にはチャーシュー。その上には唐辛子が振られてます。
丼の脇には白い背脂らしき玉がドロドロとかかってます。
まずは、よ~くかき混ぜて下に溜まった油とまぜていただいて見ました。油そばということだったので、もっとオイリーな感じかと思っていたが、意外にも油のクドさがなくて食べやすいですね♪
チャーシューはバラ肉で柔らかめでナカナカ美味しいです。
麺は太麺でウエーブがかかってますね。
油の絡みも良くて全体的によく馴染んでる。
ズルズルと啜ると油もイイカンジに付いてきてくれる太麺です。
食べ続けると単調な味にチョイ飽きてきますが、卓上のラー油、お酢、醤油ダレ、コショウ、ニンニクなどで味変化できるようです。
マヨネーズは店員さんに言うと持ってきてくれるシステムでした。ここいらへん、なんか意味があるんだろうなぁ。。
まずはラー油を入れてみた。ぴりっとして香りがスゴクいいんだけど、油が追加される感じでチョイくどい。
やはりマヨネーズはサッパリ感とマヨのコクが出てイイカンジでした。やはりマヨラーはコレしかないでしょ♪マヨビーム!
最後はスープ割りもありましたので頂いてみました。
食べてみると、「油そば」というネーミングになんだかギトギト感があるのかと足が向かなかったのだが、食べてみると意外にもクドさもなく旨かった。
今回は並盛でしたが、意外と大盛りあたりでガッツリ行くのも良さそうだ。
まわりのお客さんは意外と自分の食べ方や盛り具合が確立されていて、スグにマヨビームしたり、お酢を入れたりされていた。今回初訪問でマヨネーズとラー油だけでしたが、他にも色々試してみたいですね〜。
次回は一番気になった「海老辛ジャン油そば」を試してみたいと思います。
ご馳走様でした〜♪
店名:油そば 春日亭 渋谷店
TEL:03-3770-0200
住所:東京都渋谷区道玄坂2-6-12
最寄駅:渋谷駅
営業時間:月~土11:00~24:00,日祝11:00~22:00
定休日:無休(年末年始は休み)※要確認