木場駅から歩くこと3分ぐらい。
イトーヨーカードーの横の飲食店が入ってる深川ギャザリアロータスパークプラザに「陳建一麻婆豆腐店」はありました。
陳建一というと料理の鉄人で中華の鉄人として出ていたアノ陳さんですね♪
今回は赤坂四川飯店の陳健一の四川風麻婆豆腐が食べられると聞きつけ木場店にイザ訪問してみました。
四川中華のメニューは数多くあれど、マーボードーフ一本勝負でやってるなんて期待感倍増ですよ〜♪
店内に入るとまずは席に案内されます。
ガラス張りの厨房に面したカウンター席とテーブル席が準備されてますね。
テーブル席の数はけっこうな数で準備されてるので、グループやファミリーでの食事にも良さそうだ。
まずはメニューをみてみた。
基本的に麻婆豆腐一本のラインナップで、辛さで分類されてます。
正宗麻婆豆腐(大辛)
陳建一麻婆豆腐(辛口)
小人麻婆豆腐(甘口)
の3種類だ。好みに応じた辛さの調節も可能みたい。
ご飯、スープ、ザーサイがセットだと1050円
麻婆豆腐単品だと840円の設定だ。
その他、ミニ杏仁豆腐かミニマンゴプリンの付いたセットメニュー1200円、
お子様セット850円なんてのも準備されてます。
大辛の正宗麻婆豆腐がどのくらいの辛さなのか店員さんに効いてみたが、「辛口でもケッコウ辛いですよ〜」とのこと。。。
なるほど〜
ではでは、と悩んだあげく一番辛い「大辛」の方をオーダーしてみました。
その他メニューもあり、担々麺や月替りの中華メニューもありますね。
厨房内では料理人の方たちがマーボドーフを作られてます。
ガラス越しにオペレーションもよく見えて、なんだか期待感高まりますね〜♪
ホールの方たちも目配り気配りが行き届いてて、お水がなくなりそうになるとスグに持ってきてもらえます♪
そして5分ぐらいで大辛の正宗麻婆豆腐が供されました。
ぐわ〜!
麻婆豆腐の色が赤を通り越して黒黒としてて辛そう♪
大きめに切られた豆腐が浮かんで、上からはなんだか赤みある花椒なのか大量に振りかけられてます。
まずはそのまま一口頂いてみた。
ん!
最初は味噌の甘みと豆板醤の辛さ、そしてラー油の感じが口の中に広がる。
あまり辛くないなぁ。。。
と思うやいなや、
ひぃ~〜〜!
辛〜い!ごはんごはん!
かなりの辛さが襲ってきます。
舌先から口の中までケッコウな辛さが広がり、ライスがガンガン加速します。
口の周りにシビレのような腫れがジンジンと広がる。
食べ続けると額からじんわりと汗が出てくる。
体の中からポカポカと温まる感じの辛さです♪
卓上には辛さや痺れの追加の調味料も置かれているので、足りない人は追加も可能だ。
しびれの紅花椒(山椒)、香りの青花椒(山椒)
そして麻婆豆腐が半分ぐらいなくなったところで、無料のライスのお代わりをいただきます。。
(ライスとスープはお代わり無料)
その後はライスの上に麻婆豆腐のせてマーボー丼で頂いてみた♪
ごはんと混ぜると辛さが中和されてコレもまたイイカンジだ。
最後は箸休めにザーサイを頂いた。
厚みのあるザーサイで麻婆の箸休めにイイカンジだ。
食べてみると、麻婆豆腐専門店というコンセプト通り、かなり満足度の高い麻婆豆腐だった。さすが料理の鉄人陳建一という感じだ。
ただ辛いだけの麻婆豆腐とちがい、味噌と挽肉のうま味と唐辛子やラー油の辛さがうまく融合されてて、イイカンジだった。
どちらかというと挽肉や味噌の濃厚な感じというより、ラー油の辛さが勝ってる感じの麻婆豆腐という感じだった。
辛いもの好きにはたまらない麻婆豆腐だが、甘口から大辛まで選択できるので、辛いものが苦手な人も安心して食べられますね。
木場で麻婆豆腐気分の時はまたおじゃましたいと思う。
次回はオーダーで大辛のもう一段階あげてみよう♪
ご馳走様でした〜♪
店名:陳建一麻婆豆腐店 木場店
TEL:03-5857-2164
住所:東京都江東区木場1-5-10 深川ギャザリア ロータスパーク 1F
最寄駅:木場
営業時間:11:00~22:30(L.O.21:30)
定休日:無休(※要確認)