池袋東口から歩くこと5分くらい。
ちょうど立教大学の近くの細い路地にランチハウスミトヤはあります。
ランチハウスミトヤ
外観は白い看板にデカデカと書かれた「ミトヤ」の文字が目立っていて、店頭に置かれた「食堂」と書かれた黄色い立て看板が目印だ。
店頭にはサンプルケースもあるので、料理の内容を品定めして入店可能だ。
どの料理も見た目にかなりボリュームがありそうだ。
メニュー
メニューは席に準備されたものと、壁に書かれた短冊状のものがあり、、
- 特製タレ焼肉定食 780円
- スパイシー焼肉定食 780円
- 野菜と肉のタレ焼き定食 930円
- チキンカツ定食 930円
- 自家製ハンバーグ定食 950円
- お母さんのカレーライス 660円
- メンチカレーライス 830円
- ハンバーグカレーライス 880円
などなどのラインナップ。
どのメニューも700円台から900円台の設定で、池袋の定食屋としてはかなり安い。
2つのおかずを組み合わせたお得なセットメニューも壁に書かれていて選択肢の幅がかなり広く、どのメニューにするかかなり迷ってしまう。
これまでもミトヤのランチは色々食べてみたが、どれも満足度が高く、いつも超お腹いっぱいになったのは記憶に新しい。
チキンカツの大きさは圧巻すぎたし、どの定食も御飯大盛りにするとハンパなくお腹いっぱいになること間違いなしの内容だった。
いろいろ迷うところだが、迷ったときはお店イチオシと思われる筆頭メニュー！
というわけで、シンプルに焼肉定食をお願いしてみた。
オーダーすると「御飯は大盛りにしますか？」の問いかけがあるので、今回は並盛りで願いしてみた。
店内はカウンター席とテーブル席の構成で、そこそこの広さがある。
お昼時ランチタイムはカナリ人気のお店で、学生さんやサラリーマン、ガテン系の方などで満席状態。
そしてオーダーから10分ほどで焼肉定食が供された。
焼肉定食
ぬうおおおおお〜！
大きめの皿に盛られた焼肉定食。
見た目にタレの光沢が輝いていて、ゴマも少々振ってあり食欲をそそる〜！
まずは焼肉を一口頂いてみた。
プルンとしたバラ肉が使用されてて、肉と脂の乗りが上々なお肉だ。
味付けは濃い目のタレで仕上げてあり、ごはんがススムくんモード前提の味付けだ。
焼き肉を一口ほおばるごとに御飯をワシワシとかき込んで、まさにシンプルに焼肉を楽しむことができる定食だ。うまし。
焼き肉の脇にはあるのは、ミトヤお約束のカレー味のスパ！
ピリッとカレー味の辛味が効いたスパで、コレを食べても御飯が欲しくなる味わいだ。
スパを食べて御飯がお欲しくなるなんてことはあまりないが、ミトヤのカレースパは御飯が欲しくなる前提の味付けで、これがミョーにうまいのだ。
焼き肉の脇にはキャベツの千切りもあるので、野菜不足の現代人にはウレシイ限りだ。
味噌汁は豚汁がついてくるので、ふつーの味噌汁と違って少し得した気分。シンプルな豚汁なのだが、豚肉のエキスがよく染み出してる豚汁だ。
御飯は並盛でお願いしたが、茶碗は大盛りのものと変わらず大きめの茶碗にスリキリ一杯。
世の中で大盛りといえばこのサイズなのかと思われるほど、多めの御飯なのだ。
御飯は多めなのだが、焼肉定食の濃いめの味付けでかなりごはんがススム〜。
卓上には御飯の相棒ゴマ塩もあるので、御飯のみでシンプルにかき込みたい人も安心だ。
そして焼肉定食を食べすすめるのだが、焼き肉の量も多めだし、普通盛りとはいえ大盛りサイズ茶碗に盛られたゴハンで、カナリ満腹。
最後は豚汁をすすりながら完食だ。
食べてみると、、
ランチハウスミトヤの筆頭メニュー「焼き肉定食」を試してみたが、ゴハンが進むこと前提の定食屋らしい味わいに大満足。
肉の量も多め、御飯も多めで、かなり満腹モードなのに78０円とリーズナブルなのも嬉しい。安い！
また、定食の相棒の汁物も豚汁が標準でついてるあたりも何だかオトクな気分になれるランチハウスミトヤの焼肉定食だった。
池袋となると全国どこでも食べられるチェーン店は探さなくても山ほどあるが、池袋でしか食べることのできない定食屋で、安い、うまい、ガッツリお腹いっぱいで定食を食べるならミトヤはかなりオススメ！
近くに行かれる方でガッツリ定食気分の方は、試してみてはいかがだろうか。
池袋に来るときはまたお邪魔したいな。
次回はカレーを食べてみたいな。
メニュー名が「お母さんのカレー」なのが妙に気になる。
ごちそうさまでした〜！
店名：ランチハウス ミトヤ
TEL：03-5953-5788
住所：東京都豊島区西池袋3-30-10 久保ビル １Ｆ
最寄駅：池袋
営業時間：11:00 – 22:00
定休日：無休（※要確認）
