小伝馬町から歩くこと3分ぐらい。
岩本町一丁目の交差点の近くに「喫茶 アーモンド」はありました。
お店はビルの地下一階にあり、狭い階段で降りていきます。
外観は結構古い感じで、降りていく階段に書かれた「COFEE&MUSIC アーモンド」の看板の文字が何ともレトロちっくだ。
お店に入るとそこはまさに昭和レトロな喫茶店というおもむきだ。
まったり目のBGMが流れてる店内は、時間がゆっくりと流れてる感じが漂ってますね〜♪
マンガや雑誌もたくさん置かれてて、じっくり時間つぶし派のサボリーマンには聖地のような喫茶店だ♪
サラリーマンの方も、OLさんも思い思いにゆっくりランチされてますね〜。
ランチメニューはパスタ、カレーライス、ドライカレーなどを中心としたラインナップ。
パスタが一番種類が多くオススメのようで、
ボンゴレ ビアンコ
ボンゴレ ロッソ
ボロネーズ
明太子クリームソース
カルボナーラ
などなど、、
その他のランチメニューは、
牛丼 700円
豚バラ炙り焼き 700円
生姜焼き弁当 800円
カレーライス 700円
ドライカレー 750円
などなどの設定だ。
どのランチメニューもコーヒーまたは紅茶付きで700円〜800円というリーズナブルさ。
通常のドリンクのみでも300円〜400円ぐらいなんで、カナリお得感があるなぁ♪
ちなみに11:00〜17:00までランチメニューをやられてるようなので、遅めのランチ使いにも重宝しそうだ。
メニューの中から、ボロネーズをお願いしてみた。
どうでもいいのだがボロネーゼではなく、ボロネーズなんですね。。
厨房側からはスパゲッテイを炒める音がジュージュー聞こえてきます。
そして10分ほどでボロネーズが供されました。
ぬぅおおお〜!
普通盛りだが、明らかに大盛りの域に達してる感じだ♪
てんこ盛りパスタの山の上には、タップリとミートソースがかかってますYO〜♪
まずは一口頂いてみた。
パスタ麺はカナリ細めを使われてて、ミートソースは意外とアッサリ目。
挽肉がたっぷりと入っていてボリューム感のあるミートソースだが、トマトを強調してあるからか、どことなくアッサリ優しい味わい。
ミートソースと麺を絡めて、フォークでクルクルと巻いて頂く。
シンプルなボロネーゼだが、この昭和の雰囲気の喫茶店に合ってるなぁ。シンプルイズベストな感じだ♪
ミートソースは最後にかけられてるようだが、麺にはあらかじめタマネギ、ピーマン、マッシュルームが絡めて炒められてるようだ。
卓上にはデカボトルのタバスコと粉チーズが置かれてますね。
粉チーズを雪のようにたっぷりと掛けて頂くと、これがナカナカうまい。
アッサリとしたミートソースにチーズのコクが加わり、イイカンジだ。
チーズもわりとライトなタイプなので、けっこうたっぷり目にかけてもヨサゲだ。
盛り加減は、見た目同様ガッツリ多め。
普通盛りだが明らかにロメスパ系の大盛りぐらいの域に達してる。
他の常連のお客さんが注文の際口々に「少なめで!」と頼まれている意味がやっとわかった♪
大盛り200円アップもあるようだが、これはチャレンジメニューだと確信できた。
そしてスパゲッテイを堪能して、最後はホットコーヒーを頂いた。
けっこう濃い目の焙煎の深いコーヒーで、食後の一杯として美味しく頂けるなぁ♪
食べてみると、優しい味わいのミートソースと細麺が特徴の喫茶店パスタで、どことなくホッとする味わいだった。
雰囲気も昔ながらの昭和の喫茶店というオモムキで、なんだかタイムトリップしたかのような気分だった。
やさしい味わいもさることながら、特筆すべきは、やはり盛り具合だろう。
なにも気にせず普通盛りで頼んでみたが、通常パスタ店の倍ぐらいある盛りに感激♪
大盛り200円アップで1000円の設定もあるようだが、並の盛り加減からいくとカナリ多めのようだ。。。
小伝馬町に来る時はまたおじゃましたいと思います。
次回はカレーライスを食べてみたいとおもいます。
意外と人気メニューだったし〜♪盛りもヨサゲだったし〜♪
ご馳走様でした〜♪
店名:喫茶アーモンド
TEL:03-3861-6784
住所:東京都千代田区岩本町2-8-2
最寄駅:小伝馬町、岩本町、神田
営業時間:07:00~17:00、土07:00~14:00
定休日:日祝日(※要確認)