喫茶店アマンドのある六本木交差点から歩いて30秒ぐらい。
オフィスビルの地下1Fにテング酒場はあります。
テング酒場@六本木
ビルの入口にはワンコイン500円の定食のラインナップが書かれてるので、よーく品定めして入店可能だ。
階段を降りて地下1Fの入り口からお店に入ります。
店内は厨房に面したカウンター席とテーブル席の構成。
いわゆる居酒屋という感じなのだが、六本木というハイソでオサレな街仕様なのか、キレイ目の店内だ。
ランチメニュー
ワンコイン500円のラインナップは、
- チキンカツカレー
- 鶏の唐揚げ定食
- きじ焼き丼
- 豚肉と野菜の鉄板焼き定食
その他のメニューも590円と破格で、
- 日替わりランチ
- メンチカツ定食
- まぐろの漬け丼
以前にも渋谷のテングで唐揚げ定食を食べたことがあったが、唐揚げ好きとしてはここは外せないので、またまた唐揚げ定食をおねがいしてみた。
ランチタイムでの訪問だったが、この六本木界隈のビジネスマンの方たちでけっこう賑わってる。
六本木でランチともなると1000円ぐらいは当たり前の街だが、メニュー内容がほぼワンコインのコチラのテング酒場さんは、まさに金欠の方やサラリーマンの強い味方だ。
店員さんは元気があり、ハキハキした気持ちいい対応です♪
そしてオーダーから10分ほどで、唐揚げ定食が供された。
店員さんからのアナウンスによると、な、なんと、御飯も味噌汁もお代わり無料ではないか〜!!
鶏の唐揚げ定食@ワンコイン500円
トレーに載せられた唐揚げ定食。
ごはん、みそしる、漬け物がセットだ。
まずは唐揚げを頂いてみた。
わりと小ぶりな唐揚げだが、6個ほど入っとる。
表面はカラッと揚がってて、肉汁は少なめだが、しっかり濃い目の下味が付いてる。
濃い目の下味なので、ライスを加速させるにも良いが、これはまさしくビールが欲しくなる唐揚げだ!
小さめの唐揚げなのだが、しっかり味濃いめなので、唐揚げ半分ぐらいで御飯一杯食べられる勢いだ。
当然、ライスはお代わりだ。
唐揚げの脇には千切りのキャベツ、そしてマヨネーズがタップリ目に盛られとる。
唐揚げにマヨが必要なマヨラーにもひと安心だ。
唐揚げ用にレモンも添えられてるので、サッパリ食べたい派にも安心だ。
味噌汁はフツーに美味しいわかめの味噌汁。
つけものはサッパリと浅漬で、お代わりしたライスのお供にも事欠かない感じだ。
食べてみると、
居酒屋のワンコイン唐揚げ定食ということで、実はあまり期待してなかったが、濃いめの下味のついた唐揚げは御飯がグイグイ進む感じで大満足。唐揚げ自体は小ぶりで6個なんで、唐揚げ定食としては標準的な量だが、御飯がお代わりできるので食べ応えは十分だった。
特筆すべきは、ワンコイン500円という価格だろう。
定食の殆どがワンコインで頂け、高くても600円以下で食べられてスバラシすぎ。
しかも、ライス味噌汁はお代わり無料という心の広い対応なので、大盛りでガッツリ食べたい男女にも心配無用だ。
ハイソでオサレなまち六本木の中心で、これだけパフォーマンスのイイ定食が食べられる店はそうそうないだろう。
六本木で定食気分の時はまたおじゃましたいと思う。
次回は鉄板焼き定食の方も試してみたいな♪
ご馳走様でした〜♪
店名:炭火串焼 テング酒場 六本木店
TEL:03-3402-3506
住所:東京都港区六本木7-14-7 六本木トリニティビルB1F
最寄駅:東京メトロ日比谷線、都営大江戸線 六本木駅
営業時間:ランチ平日のみ11:30~23:30,夜16:00~23:30
定休日:無休(※要確認〙