「横浜駅近くで、安くてお腹いっぱいになる美味しい洋食店はないかな……?」
「チェーン店ではなく、個人経営の心温まるローカルな食堂で、コスパ抜群のランチを楽しみたい!」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?物価高騰が続く現代において、外食で「安くて旨い」を叶えるお店を探すのは至難の業ですよね。しかし、横浜駅から少し歩いた住宅街の中に、「本当にこの価格でやっていけるのか?」と目を疑うほどの衝撃価格と絶品の味を守り続ける、知る人ぞ知る伝説の洋食店が存在します。
この記事では、お金はないけれど美味しいものを食べ歩く筆者が、横浜の隠れ家名店「レストラン·テル」の魅力、圧倒的コスパのメニュー、そしてお店へのアクセスや詳細情報を余すところなく徹底解説します!最後までお読みいただければ、今すぐ「レストラン テル」に行きたくなること間違いなしです。
横浜の隠れ家洋食「レストラン テル」とは?
横浜駅みなみ西口から歩くこと15分ぐらい。駅周辺の繁華街を通り抜けた住宅街の中に、「レストラン·テル」はあります。
横浜からも徒歩圏ですが、最寄駅だと相鉄線の平沼橋駅が一番近く、徒歩約10分ほどの距離です。
住宅街の中で一見すると目立たない外観なのですが、店頭に置かれた立て看板が目印です。小ぶりですがサンプルケースもあるので、初めて訪れても料理の内容がしっかりとわかります。
ぱっと見、外観からは営業しているのか分かりづらい雰囲気もありますが、店内の電気がついているのが「営業中」の合図です。
早速、温かい下町の雰囲気が漂う店内へ入店してみましょう。
店内はテーブル席のみの構成で、6卓ほどがゆったりと配置されています。奥の厨房では店主と思しき方が一人で手際よく料理を作られています。
驚愕の安さ!「レストラン テル」のメニュー構造
まずは空いている席に座り、メニューをチェックしてみます。
本日のランチは2種類用意されています。
- A. チキンカツ、チキンコロッケ
- B. チキンカツチーズ入り
どちらもライス、スープ、サラダ付きで400円というメチャメチャ安い価格設定です!
その他にも名物とも言える「ビクトリアカツ」が400円で提供されており、「ここは本当に現代の横浜なのか?」と自分の目を疑ってしまうほどの衝撃的な価格帯です。
レギュラーメニューもすこぶる安く、どれを選ぶか本気で悩んでしまうラインナップです。
- スパゲティーナポリタン:400円
- ハヤシライス:500円
- カレー:500円
- カツカレー:600円
- エビピラフ:450円
- オムライス:450円
- チキンカツ(ライス付き):600円
- ハンバーグ(ライス付き):600円
一番高いメニューでもステーキ(ライス付き)の1,200円。他のメニューと並んでいると相対的に高く感じてしまいますが、世の一般的なステーキ価格から見れば1,200円も十分に破格です。カレーが500円でカツカレーが600円というのも、飲食店の常識を覆す驚きの安さです。
以前訪問した際には400円のビクトリアカツを試して感動を覚えたのですが、今回は以前からずっと気になっていた「オムライス(450円)」を大盛り(+100円)でオーダーしてみました!
昭和レトロな店内でほっと一息
店内には誰も見入っていないテレビの音だけが静かに流れており、のんびりとした時間が流れています。壁の本棚にはマンガ本がびっしりと並んでおり、『ゴルゴ13』などの雑誌も自由に読み放題です。
店名こそ「レストラン テル」ですが、本格的な洋食を提供する「下町の良心的な食堂」といった佇まいで、訪れた人がいい意味で肩の力を抜いてリラックスできる最高の空気感があります。
お昼時にはなかなかの盛況ぶりを見せ、ほぼ満席状態に。常連さんと思われるお客さんは、入店するやいなやメニューも見ずに定番のお気に入りメニューを即注文。横浜駅から少し離れた住宅街でありながら、地元で深く愛されている名店であることが分かります。
実食!「オムライス大盛り」の圧倒的なボリュームと味わい
オーダーから15分ほどで、待ちに待ったオムライス大盛りが運ばれてきました。
ぬおおおおぉ〜〜〜!
直径30センチほどの大きな平皿を完全に占拠する、美しい黄色い黄金の物体!まさに「デカ盛りオムライス」の名にふさわしい迫力です。
手持ちのiPhone SEと比較してみても、この圧倒的な大きさが伝わるはずです。
薄めの玉子に包まれたオレンジ色のケチャップライスには、細かく刻まれたタマネギとハムがゴロゴロと入っています。一口頬張ると、ケチャップライスだけでも深い味わいがあり、口の中でほどけたライスに炒められたタマネギの優しい甘みがふわっと広がります。
これぞ昔ながらの王道にして至高の「洋食屋のオムライス」です。
ケチャップ自体の主張は強すぎずマイルドですが、トップにかけられたケチャップを少し絡めて食べることで味が引き締まり、さらに絶妙なバランスに変化します。
また、お皿の脇にはシャキシャキのキャベツの千切りとトマト、そして滑らかなマッシュポテトも添えられており、単品オムライスでありながら野菜もしっかりと摂れるのが嬉しいポイントです。
さらに、セットのスープはマグカップにたっぷりと注がれて登場。コンソメの旨味が優しく効いたオニオンスープのような味わいで、心まで温まります。
食べ進めていくのですが、大盛りにした分、スプーンを入れてもなかなか減りません!
半分ほど食べた時点で、ようやく一般的な普通のオムライス一人前くらいのボリューム感。並盛りの450円でも十分に満足できる食べ応えがありそうです。
後半戦は「大盛りオムライスの洗礼」を受け、かなりの満腹モードに突入。高さは5センチほどですが、面積的にも圧倒的で、30センチの大皿を埋め尽くすボリュームは圧巻の一言。
それでもケチャップライスの油っぽさやくどさが一切ないため、最後まで飽きることなくパクパクとスプーンが進み続け、最後は上にかけられたケチャップを綺麗に絡めて見事に完食です!
総括:店主の心意気が生む奇跡のコスパ洋食
食べ終わって改めて実感したのは、「レストラン·テル」の常識を外れたメニュー価格の凄まじさです。
今回いただいたオムライスは並盛り450円、大盛りでも550円。ランチやビクトリアカツは400円、その他のレギュラーメニューも450円〜600円、最高値のステーキですら1,200円という価格設定は、現代の飲食店、ましてや横浜という大都市圏では完全に奇跡としか言いようがありません。
価格帯だけで言えば20年前、あるいは30年前の物価水準に匹敵するレベルですが、決して手抜きをしているわけではありません。一つひとつの料理に店主の手間暇がしっかりと掛けられており、味もボリュームも大満足のクオリティです。
横浜駅から少し歩くという立地条件を差し引いても、安さだけに頼った価格競争ではなく、店主・テルさんの「美味しいものを安くお腹いっぱい食べてほしい」という温かい心意気こそがこの価格を実現している――これこそが紛れもない事実です。
食べ終えた直後に思ったのは、「たった550円でお腹いっぱいオムライスが食べられて嬉しい反面、むしろ申し訳なさすら覚える」ということ。これからも定期的に通い、他のメニューもたくさん味わって応援したくなる、そんな素敵なお店です。
横浜駅周辺でリーズナブルかつ絶品の洋食を探している方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
次回訪れる際は、店内で常連さんに人気の高かった「ドライカレー」をぜひ食べてみたいと思います。
ご馳走様でした〜!
「レストラン テル」の店舗情報・アクセス・行き方ガイド
最後に、「レストラン テル」への詳しいアクセス方法と店舗情報をまとめました。初めて訪れる方はぜひ参考にしてください。
店舗詳細
- 店名:レストラン テル
- TEL:045-311-4141
- 住所:神奈川県横浜市西区浅間町3-165-4
- 最寄駅:横浜駅(西口)より徒歩約15分、相鉄線 平沼橋駅より徒歩約10分
- 営業時間:11:30~20:00(途中休憩時間あり)
- 備考:本日のランチは11:30〜14:00まで、ビクトリアカツ(400円)は11:30〜19:40頃まで提供。
- 定休日:第2・第4・第5日曜日(※訪問時は事前確認をおすすめします)
横浜駅からのアクセス(行き方)案内
- 横浜駅「みなみ西口」を出て、南幸の繁華街を抜けて新横浜通り方面へ向かって歩きます。
- 岡野交差点方面を進み、さらに住宅街の方向へ15分ほど直進します。
- 相鉄線の平沼橋駅からもアクセス可能で、駅から西へ向かって約10分ほど歩いた住宅街の一角にあります。
- 途中に看板やサンプルケースが出ているので、それを目印にすると迷わず到着できます。
















