極厚ステーキ300g!立ち食い価格でガッツリ喰らう!いきなりステーキ

渋谷駅から歩いて5分ぐらい。
246号線を渡る歩道橋を越え桜丘町の方へ。すこし恵比寿側に歩いたところに「いきなりステーキ」さんはあります。

いきなりステーキ@渋谷店

いきなりステーキ渋谷桜丘店

レンガ調のビルの2Fにあるお店で、階段の登り口には行列時に整列するための案内が掲げられてて、お昼時ランチタイムは行列ができる人気店だ。

いきなりステーキの入るレンガ調のビル

今回はお昼すぎ14時ぐらいの遅めのランチとなり、がっつり肉を喰らいたいモードで訪問してみた。
ランチタイムを少しずらすとフツーに入店できるようだ。

店頭には、いきなりステーキさんのウンチクが書かれてて、

いきなりステーキの店頭に書かれたウンチク

当店のスタイルは「腹ペコで、いきなり!ステーキ!」
お腹がとても空いた状態で、分厚い美味なステーキをたっぷりお召し上がりください!
これが本場アメリカの食べ方です。

と書かれてる。アメリカンスタイルなんやなぁ。。

しかも、「当店は300g以上が基本です!」との書かれてるではないか!
基本ですってなんやねん!なんともガッツリお肉感が漂ってて期待感UPだ。

店頭に貼られたお肉をガッツリ切るコックの写真

いきなりステーキとは、
運営はペッパーランチなどを展開するペッパーフードサービス。
2013年12月ペッパーフードサービスの新業態として立食形式のステーキの量り売りの店舗「いきなり!ステーキ」を銀座に出店。
Wikipediaより

なるほど、1号店の銀座店オープンを皮切りに都内をはじめカナリの勢いで店舗展開する話題のステーキ屋さんですね。

お肉モード全開&腹ペコで早速入店してみた。

店内はオール立ち食い席になってて、みなさんガシガシお肉を食べられてる。

店内の立ち食いカウンター席 壁に向かった立ち食いのカウンター席

渋谷というロケーションからか、割とラフな服装の方が多く、サラリーマンと思われる方は意外と少ない。
若者のまち渋谷とはいえど、客層はそんなに若くない感じだ。

カウンター上のナイフ、フォーク、調味料類

中には女子1人でのステーキランチを楽しまれてる方もいるようだ。キレイ目の店内なんで肉食女子にも割と入りやすそうだ。。。

メニュー

メニュー

ランチタイムはステーキとハンバーグのランチが準備されてて、

  • ワイルドステーキ300g 1050円
  • ワイルドハンバーグ300g 1000円

ランチタイムにもレギュラーメニューの厚切りステーキも楽しめるようで、

  • リブロースステーキ5.5円
  • サーロインステーキ7円
  • ヒレステーキ8円

などなどのラインナップ。すべて1グラム単位での量り売り価格設定で、300gだと2000円前後と少々値が張る。

メニューの中から、ランチタイム限定のワイルドステーキ300gをオーダーしてみた。

アルコールメニュー

厨房からは、お肉を焼く音がジュジュ~と聞こえてくる。

ホールの店員さんは透明のマスク(?)みたいなのをつけてて、衛生面を考慮したマスクみたいだ。
最近飲食店でよく見かけるこのマスク。。衛生的なのかもしれないが、なんとなく無機質な宇宙人っぽい感じがするなぁ。。

そして10分ぐらいでステーキが供された。

ワイルドステーキランチ

ワイルドステーキランチ300g

ぬぅお~!わいるどぉぉぉ〜!

アツアツの鉄板の上にのせられたステーキ。

モウモウと鉄板から湯気があがり、アツアツのステーキ

手のひらサイズを優に超えてて、厚みも3センチぐらい。マジでかくね?
その大きさはまさに「ワイルドだぜぇ~」という感じだ。マジでけぇ~よ〜。。

まずはテーブル上に置かれた紙エプロンをつけ、油飛び対策。

ステーキソースの入ったポット

ステーキソースは卓上にポットで置かれてるので、こいつをかける。
ジュワジュワと鉄板で熱せられたステーキソースの湯気が漂う。

まずはお肉を一口頂いてみた。

レアのお肉をフォークで持ち上げてみた

おうっ!
かなりレア状態のお肉で、お肉の断面は赤身状態。

なるほど、レアで出せるほど新鮮なお肉なのか、レア感が肉肉しくていい塩梅や。

鉄板に乗せられたステーキ。お肉を横にして、良く焼き中。

よく焼きがいい人は鉄板の上で更に焼くようだ。

そのまま食べると、肉そのものと、バターとステーキソースの味がするんだけど、若干パンチがたりない。

卓上のコショウをガリガリかけて食べると、肉肉しい感じとキリリと引き締まったコショウ感がでてイイカンジだ。うまい。

ワイルドステーキのアップ&断面

お肉はあらかじめ大きめに切られているのだが、一口で口に運ぶには卓上のナイフとフォークで更に小さくカットして頂く。

お肉自体は決して柔らかくはないのだが、お肉らしいシッカリとして噛みごたえというか、ガツガツ肉を喰ってる感はアリアリだ。

さすがに肉300gともなるとカナリの量で、半分食べたあたりから満腹感がでてくる。

鉄板の脇にはコーンがたっぷり盛られてる

ステーキの付け合せはコーンが大量。
肉の量に合わせてカナリ多めに盛られてて、肉の箸休めに美味しく頂ける。

平皿に盛られたライス大盛り

ライスは大盛り無料なんで、もちろん大盛りでお願いした。
平皿にこんもりと盛られたライスなんだが、お肉の量から考えるとライス大盛りであることがむしろ標準なような気がするなぁ。

鉄板に乗せられた300gワイルドステーキ

そしてステーキ&ライスでガシガシかき込む。

もう肉まみれというか、お肉三昧というか、酒池肉林というか。。。
まさに肉ガッツリランチという名がふさわしい感じだ!

野菜サラダ カップスープ

付け合せは野菜サラダとカップスープ。

肉の量のインパクトから、少なめに見えるが、野菜不足の現代人には、ありがたい限りだ。

ワイルドステーキ

最後はステーキソースをタップリ絡めたお肉で、ライスをかきこんで完食。
300gの肉をかき込んだ割には胃もたれもなく、サクっと胃袋におさまった。

壁に飾られたワインボトル

食べてみると、

がっつり大振りな300gステーキをライスとともにガシガシかきこむ♪
1000円チョイぐらいでマジ安いし、お肉気分だったワシの胃袋は大満足だ〜。

渋谷桜丘のあたりのビル群

特筆すべきは、やはりお手頃な価格帯だろう。
ステーキをがっつり喰らうともなると、ランチと言えどもソコソコ値が張るのが世の常。

そこを立ち食いというスタイルで、安くお肉を提供してくれる「いきなりステーキ」さん。

ステーキを立ち食いで頂くのはチョト違和感があるが、安さと回転を考慮するとこういうスタイルになるのかなぁ、、と思われた。

今回ランチメニューの「ワイルドステーキ300g」だったが、お肉モード全開で十分に肉々しさ味わえ大満足。

まさにメニューに書かれた「ワイルドステーキ」の名の通り「ワイルドだろぉ~!」というフレーズが聞こえてきそうなステーキだったなぁ。。

渋谷の246の歩道橋を渡った桜丘方面

渋谷でお肉気分の時は、またおじゃましたい。

次回はランチのハンバーグを食べてみたい。300gで1000円やし、メチャ気になるぜぇ〜。。

ご馳走様でした~♪

店名:いきなり!ステーキ 渋谷桜丘店
TEL:03-6277-5129
住所:東京都渋谷区桜丘町3-24 カコー桜丘ビル
最寄駅:渋谷駅
営業時間:11:00~23:00(ランチタイムメニューは11:00〜15:00まで)
定休日:無休(※要確認)