デカい丼で大盛り標準の中華そば「永福町 大勝軒」
平日の13:00頃に訪問しました。
永福町駅の前のメインの交差点にありました。店頭ではこの時間なのに5人ほどの列が出来ていて、なんだか期待感が高まります。
10分ほどで入店することができ、カウンター席に案内されました。
店内では4人の男子が厨房内で料理されていて、ホールは女性が担当されてました。お客さんは若男子からおじさんまで幅広い年齢層の方がいましたね。
メニューの中から中華麺生卵付き1100円をオーダー。メニューは中華麺をベースとして1050円の中華麺からメンマとチャーシュー付きの1260円とラーメン屋としては強気な設定でした。
10分ほどしてラーメンが供されました。普通のラーメン店で言うと特盛り位の器です。顔がすっぽり入る位のデカさで、大きい器のせいかナルトがずいぶん小さく見えます。
レンゲも器に会わせて大きめになっていますね。
まずはスープを一口。あっさりとした醤油スープは表面には油が浮いています。麺をはユルいウエーブのかかった中麺。茹で加減はしっかりでなのか柔らかすぎ感もあります。ユルいウエーブのかかった麺はスープの絡みが良く、スープがズルズルとたぐり寄せてきます。
トッピングのチャーシューは口に運ぶと薫製してある香りがフワーっと漂います。柔らか目の感じでプルンと美味しく頂けました。シナチクは柔目で、しっかり味が染み込んでましたね。
付属の生卵を溶き卵にして「すき焼風」に麺をつけて食べてみましたが微妙でした。もともとのスープが「すき焼」ほど濃厚ではなく、麺の柔らかさゆえ、薄い味のすき焼きの糸こんにゃくを食べている感じでしたね。
麺と格闘し食べ終わる頃には大盛りラーメン以上の満腹感でした。これで1100円ならありですね。
満腹感は良かったのですが、普通の人なら間違いなく残してしまいそうな感じでした。その辺が普通の量を食べたい人にはどうなのかなという感じでした。
ちなみに壁には一人前を二人で分けて食べてはイケナイと書かれていました。
スープのインパクトは少ないものの、どでかい器に盛られたラーメンは圧巻でしたね。お腹一杯になりました。
麺の盛りもかなり良く、沢山食べられて満足感のある永福町大勝軒でした。
店員さん曰く、他の大勝軒とは一切関係ないということでした。
次回はお腹をすかせて生玉子なしでチャーシュー麺でいきたいですね。
店名:永福町大勝軒
TEL:03-3321-5048
住所:東京都杉並区和泉3-5-3
最寄:永福町駅
営業時間:11:00〜23:00
定休日:不定休