定食屋のしっとり系チャーハンは正義!オサレな恵比寿の昭和大衆食堂!こづち

恵比寿駅から歩くこと2分ぐらい。
バスロータリーの反対側へ西口を出て、青山方面に少し歩いたバス通り沿い。ビルの1Fに「めし処こづち」さんはあります。

めし処こづち@恵比寿

めし処こづち@恵比寿の外観

飾らない外観に「めし処こづち」とシンプルに書かれた看板。「めし処」なのが何とも男気があるなぁ。

そして赤ちょうちんがイイ味を出してる。

入り口には「定食お食事処」と書かれた青いノレンがかけられてて、THE定食屋といえる外観だ。

店頭にはメニューも書かれてて、本日の日替定食もしっかり内容まで書かれてるので、明朗会計。安心して入店可能だ。

こづちの店頭に貼られた定食メニュー

日替わり定食はワンコイン500円で頂けるようで、メニュー見てるだけでホントに恵比寿にいることを忘れそうな価格帯だ。

まずは青いノレンをくぐり入店してみた。

店内は厨房に面したL字のカウンター席のみで、奥に長く伸びるカウンター席でナカナカのキャパ。

厨房内と客席が一体となった、まさに定食屋という感じだ。

まずはメニューを見てみた。

メニュー

店内のメニュー
  • とんかつ定食 850円
  • 肉生姜定食 850円
  • ハンバーグ定食 850円
  • 野菜炒め定食 700円
  • チャーハン 650円
  • カレーライス 600円

などなどのラインナップ。定食系はほぼ800円前後、カレーやチャーハンなどの飯ものに関しては600円前後で頂ける。

日替わり定食500円の案内

日替わり定食がワンコイン500円なのは、この恵比寿という街ではまずあり得ない驚愕の価格だ。

その他一品アラカルトも準備されてて、

  • ハムエッグ 400円
  • ポテトサラダ 200円
  • 肉豆腐 250円

定食の追加のもう一品としても人気があるようだが、呑兵衛の肴としても使い勝手が良さそうだ。

どの定食にするか迷うところだが、たしか前回訪問したときには「肉生姜焼き定食」を頂き感動したなぁ。

あの時、周囲のお客さんからひっきりなしに「チャーハン」がオーダーされてたことが脳裏をかすめ、早速チャーハンをオーダーしてみた。

中華料理の定番のチャーハンが、定食屋で人気なのは気になる!

なんとなくチャーハン一品では心もとないので、合わせ技として「肉豆腐」も追加してみた。

こづちの店内

厨房内では男女6人ほどの店員さんが忙しそうに定食類を作られてて、若手もいるが意外と年季の入った方がメインに料理を作られてるようだ。

店内のお客さんは男子率ほぼ100%で、サラリーマンの方やガテン系の方、恵比寿らしいオシャレ男子など、まさに男の定食屋!という空気感で、恵比寿界隈の方なのか常連さんが多いようだ。

常連さんは手慣れた感じで注文されてて、チャーハンのスープを味噌汁にチェンジしてもらったり、定食にはオプションの納豆をつけたり、ご飯は少なめでオーダーしたり。。みなさん思い思いに定食を楽しんでるようだ。

そしてオーダーから10分ほどでチャーハンが供された。

チャーハン

チャーハンと肉豆腐のセット
ぬぅおおおおお〜〜!!

平皿にこんもりと盛られたチャーハン。
普通盛りではあるが、見た目にかなりボリュームがあり、世の標準的チャーハン量よりは明らかに多い。普通もりでもカナリ食べごたえがありそう♪

恵比寿こづちのチャーハン

中華オタマで丸くキレイに盛られてるわけではないが、むしろ定食屋のチャーハンのビジュアルならこれが正だろう。

まずは付属のスープに入れられたレンゲを取り、頂いてみた。

チャーハンアップ。ねぎと玉子が入ってる

しっかり炒められているようで、ご飯の中に具材が満遍なくまわっている。

味付けは塩コショウ、そしてチャーハンらしいふわっとする課長の感じもほんのりと漂い、チャーハンとしての訴求力のある味付けだ。うまい!

チャーハンをレンゲですくってみた。

塩加減が強いわけではないが、具材の旨味や味付けがガツンと来る感じで、男前な味付けとでもいうべきか。。

チャーハン自体はパラパラな状態まで水分が飛ばされてるわけではないが、適度にパラパラ感があり、気持しっとりとした仕上がりだ。

玉子がたっぷりのチャーハン

パラパラ炒飯が昨今のトレンドではあるが、定食屋のチャーハンはむしろこうあるべきかと思う。。

中華屋などのチャーハンとは一味違い、まさに「こづちのチャーハン」と言える味わいだ。

チャーハンに付属のスープ

チャーハン付属のスープは、シンプルに醤油ベースでネギが散らしてある。チャーハンのガツンとくる味わいに対し、優しくイイ仕事をしてくれる。

どんぶりサイズで提供されるので、かなりタップリ頂けるスープだ。

カウンター上に置かれた食べ放題のキューリのキューちゃん

卓上には食べ放題のキューリのキューちゃんが置かれてる。このキューちゃん、チャーハンに妙に合うなぁ。。

肉豆腐

肉豆腐

そして、もう一品で追加した肉豆腐をいただく。

豆腐の色合いと表面の凹凸感が汁のシミ混み具合を語っているようで、なんともうまそうだ。

まずは豆腐を崩し頂いてみると、甘めで優しい味わいの煮汁が染み込んでる。豆腐自体の旨味と甘めの煮汁とのコラボが絶妙だ。

豆腐自体が荒目な感じになってて、独特の豆腐の食感と煮汁のうまみがいい。

肉はバラ肉をの細切れがタップリと盛られてる。肉にもしっかり煮汁が染み込んでて、一品おかずとしてサイコーだ。

チャーハンと肉豆腐のセット

そして、チャーハン肉豆腐ともに食べ進めると、非常に満足度が高いことがわかる。

それぞれの持ち味も良いのは確かなのだが、やはりこの昭和な大衆食堂で食べることが、料理の満足度を押し上げているのかと思われた。

店頭の赤ちょうちん。「こづち」と書かれてる

食べてみると、、

今回は定食ではなく、こづちさんで人気のチャーハンを頂いたのだが、男らしいガツンとくる味わいと、食堂らしさが兼ね備えられた絶妙チャーハンという感じだった。

中華料理店では味わえない、大衆食堂で頂く絶妙チャーハン!

チャーハンをレンゲですくってみた。

チャーハンという一見シンプルな料理ではあるものの、こづちさんで頂くその味わいの深さにはマジ感動を覚えた。

これはまさに、「たかがチャーハン」ではなく、「されどチャーハン」という言葉がしっくりと来るチャーハンではなかろうか。

もちろん肉豆腐も、付け合せのアラカルトとして、「こづち」さんに無くてはならない一品で、肉豆腐グッドジョブ!の一言がピッタリな一品だった。

店頭の赤い立て看板

特筆すべきは、恵比寿に存在する定食屋たる「めし処こづち」さんの存在だ。

オシャレでハイソな街。恵比寿。

ランチともなると、値段は張るがボリュームそこそこなお店が乱立する街で、しっかり安うま定食ランチともなると選択肢が少ないのが実情だ。

めし処こづちの外観2

その恵比寿という街の中で、これだけのボリューム感のある内容と味わいで、占めて900円!チャーハンだけなら650円!

恵比寿という街で、これだけのパフォーマンスの定食をできるのは、まさに「こづち」さんの企業努力の賜物かと思われた。

こづちの目の前の通り

しかも、昔懐かしい昭和な雰囲気が素敵だと思う。

恵比寿の街中にいることを忘れさせてくれ、ゆっくりと時が流れる昭和な空気感で食事を楽しめる。

もちろん定食屋なんで長居は無用。食べたらササっと店を出るのだが、それでも食べてる最中には都会の喧騒を忘れ、昭和の大衆食堂を堪能できる。

恵比寿のど真ん中で、昔ながらの定食の味わい、そして昭和な雰囲気を提供してくれる「こづち」さん。

JR恵比寿駅西口の外観

恵比寿に来るときは、またお邪魔したいな。

次回はおすすめ品であろうハンバーグ定食を試してみたいな。ポテサラ単品追加で!

ご馳走様でした〜!

店名:めし処 こづち
TEL:03-3444-3763
住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-6 陸中ビルハイツ 1F
営業時間:10:30~18:00
定休日:日曜日(※要確認)