麺屋武蔵武骨外伝(渋谷/ラーメン、つけ麺)


麺屋武蔵武骨外伝@渋谷

渋谷からマークシティ沿いに歩くこと2分ぐらい。
飲食店が多く立ちならぶ通りから一本入った細い路地に「麺屋武蔵武骨外伝」がありました。

店頭の看板には「武骨外伝」と荒々しい文字で書かれていて、なんだかワイルドな感じです。


▲券売機

店内に入るとまず食券を購入します。
基本メニューは
つけ麺 750円
濃厚つけ麺 850円
ら〜麺 800円
味玉や肉増しなどのトッピングの付いたもので1300円までの幅広いラインナップ。

一番上のオススメらしきデカイボタンには、
外伝つけ麺 1000円(オススメ!)
味玉つけ麺 850円
濃厚外伝つけ麺 1100円
と書かれていて、このへんがスペシャルメニューのようだ。

ノーマルつけ麺は750円と標準的だが、スペシャル系になると1000円オーバー。
どのくらいスペシャルなのか楽しみだ。

一番オススメの「外伝つけ麺1000円」のボタンを押してみました。

店内は厨房に沿ったカウンター席のみで、暗めのオサレな店内です。


▲特盛は好きなだけ盛れるらしい

食券を渡す際に麺の盛りをオーダーします。
どの盛りも同じ価格で、並盛200g、中盛300g、大盛り400gの設定とのこと。
店頭に書いてあったが特盛(好きなだけ)もできるようだ。

アキバにある「麺屋武蔵武仁」のガッツリ具合が良かったので、今回も武蔵系ということで大盛り400gですよ〜!(ていうか、いつも大盛りですっ、、、うふっ♥)

店内には紙エプロンや髪留めなどが置かれていて、女性のお客さんへの対応がきちんとされてる感じですね。


外伝つけ麺

そしてオーダーからものの3分ぐらいで外伝つけ麺が供されました。麺は茹で置きなのか、、、それにしても早いなぁ


▲つけ汁


▲麺

つけ汁は透明感があり上には水菜がタップリのってます。
ラーメン丼よりも浅く大きめのパスタを入れるような皿にスリキリいっぱい。上には温玉とチャーシュー角煮ブロック、そして水菜がのってます。

どうも周りの人を見ていると温玉をクラッシュさせてかき混ぜ、つけ汁につけて食べるようです。

まずは温玉クラッシュして、水菜も混ぜちゃいます。

よーく混ぜたところでつけ汁に投入です。

一口啜ると、非常にアッサリとしたつけ汁でサラリとしています。
水菜の他にも柔らかいチャーシューのプニュプニュした部分が入っていて、
水菜のシャキシャキと相まってオモシロイ食感です。


▲麺

麺は太麺ストレート。若干のウエーブがかかっています。
つけ汁がアッサリ目な分麺の味がストレートに感じられますね〜♪


▲角煮ブロックと温玉

麺の上の大きめのチャーシューブロックはタレがかけてあります。
かぶりついてみると、いわゆるチャーシューのタレ(?)がかかっていて、肉は柔らかめ。
アキバの角煮ブロックほどの柔らかさはないが、優しいつけ汁に対して、このくらいのガッツリした肉の荒々しさがあってもイイかも。。。

麺を食べ続けると、やはりあっさり目のつけ汁なので、濃厚さでお腹いっぱいになることもなくサクっと大盛り麺を完食です。


▲割りスープ


▲スープ割り

最後はスープ割りをいただきました。
割らなくて、そのままでも十分にライトな感じのつけ汁でしたが、いただいてみました。

割りスープは米のとぎ汁か、麺を茹でたお湯なのか、白いとろみのあるスープ。スープのみでの味はほとんどナシ。

つけ汁に注いで飲んでみると、元々の優しめのつけ汁にトロミが加わります。
味自体は薄くならず、美味しく頂けました。

食べてみると、つけ麺というと=濃厚魚介系が多い昨今ではあるが、意外とアッサリ目なつけ汁には斬新さを感じた。抜きん出た特徴があるわけではないが、食べやすいつけ麺ではないでしょうか。
トッピングのチャーシューブロックは、やはり満足度が高く、ぜひとも追加しておきたいトッピングアイテムですね。

全体的には、透明感のあるつけ汁がアッサリライト目な分、麺の旨さが味わえる感じのつけ麺でした。
麺は武蔵系らしく並盛、中盛、大盛り同一料金なのは食べ盛り男女にはありがたい限りだ〜!

別途「濃厚つけ麺」も準備されているので次回はそちらも試してみようと思う。

店名:麺屋武蔵 武骨外伝「めんやむさしぶこつがいでん」
TEL:03-3780-8634
住所:東京都渋谷区道玄坂2-8-5
最寄駅:渋谷
営業時間:11:30~22:30
定休日:なし(※要確認)