木場駅から東陽町方面に歩くこと5分ぐらい。
ちょうど永代通りに面したところにタンメンの「トナリ」はあります。
トナリ東陽町本店@木場
前回トナリ本店を訪問した時にできてた新しいメニューボタン「タンつけ」を思い出し早速訪問してみた。
久々にタンメンが食べたくなったのだが、この酷暑の中アツアツのタンメンはかなりキツイし、つけ麺ならいけるだろうという安易な発想だ♪
店頭には若干の待ちの列ができてて、店内にも少し列ができてますね〜
新メニューである「タンつけ」と「ピリ辛タンメン」のポスターが貼られ、ノボリも通りにたなびいてる。
店内に入るとまずは食券を購入します。
メニュー
- タンメン 720円
- タンギョウ(タンメン+ギョウザ)880円
- タンカラ(タンメン+カラアゲ) 880円
- ピリ辛タンメン 820円
- 辛タンギョウ 980円
- 辛タンカラ 980円
- タンつけ 780円
以前はあったタンカラライス(タンメン+カラアゲ+ライス)やタンギョウライスは無くなっているようだ。さすがにアレ食べたら昼から仕事にならなくて眠くなりそうな一品だったしなぁ。。
でもライスは別途単品注文はできるみたい。
以前はなかった麺の大盛りも出来るようになってるようだ。
メニューの中から新メニューの「タンつけ」をポチッとおしてみた。
タンつけはカラアゲやギョウザのセットが無いみたいで、単品提供のみだ。ツケカラとかツケギョウなんてのは無いようだ。。
店内は厨房に面したカウンター席のみで、かなりの狭さ。
厨房内では男女2名の方で切り盛りされてますね。
店員さんは元気のある対応で気持ちがいいです。
店内はいちおう冷房は効いてるんだけど、入り口は開放状態なんで、そこそこ暑い。。
そしてこの暑さの中、みなさんアツアツのタンメンを汗だくで啜ってる。まさにこれぞ本店!という感じか。。
カウンター上にはトナリの新店舗オープンの案内が置かれていて、8月8日に森下店がオープンするみたいだ。
そして15分ほどでタンつけが供された。
濃厚タンつけ
おおおお〜
ノーマルのタンメンに比べ明らかに麺が多いんでないの〜!
つけ汁の中にはタンメン同様のてんこ盛りの野菜が〜!
まずはつけ汁の中の野菜をかき分け麺を浸して頂いてみた。
つけ汁はタンメンと同じものを使われてるみたいで、アツアツ濃厚でパンチの効いた感じだ。
パンチは効いてるのだが、タンメンのスープと同じ、サラリとしたつけ汁なんで、麺への絡みは若干弱い感じ。
麺を啜りつつ、レンゲでスープを口に運ぶぐらいがちょうどいい感じ。
そういう意味ではタンメンとあまり変わらないのかもしれないが、この猛暑の中だと冷たい麺とアツアツのつけ汁で頂くぐらいが丁度イイなぁ。
麺は浅草開化楼製の少し縮れた太麺。
タンメンで使われてるゴワッと太めの麺と同じようだが、アツアツのタンメンで食べるのとはひと味ちがう。
茹でた後で水で締められてるようで、プリプリとした食感。
アツアツのタンメンに比べ小麦の良い香りが口に運ぶごとに感じられる麺だ。
麺量は小さめの丼にスリキリいっぱいぐらいで、見た目に多そうに見える。
つけ汁の中には大量の野菜が入っていて、もやしやキャベツを中心にてんこ盛りだ。
タンメンを作る際に同じロットで3〜5杯分ぐらい同時に作られるので、野菜は満遍なく入るが豚肉やゲソなんかは毎回量が違う。
今回は豚肉が若干多めで、なんか得した気分だ♥
最後は残った濃厚スープを完飲だす。
食べてみると、
タンメンのつけ麺バージョンである「タンつけ」を食べてみたが、基本的にはタンメンの麺とスープ別々に供される内容だったが、この酷暑のなかで汗だくにならず、しかも美味しくガッツリ頂けた。
特筆すべきは麺の味わい深さだろう。
アツアツのタンメンと同じゴワッとした麺が使われてるようだったが、水でシメられた麺は、小麦の香りがアツアツのタンメンの時以上に感じられ、ナカナカ美味しかった。
タンメンと基本的な仕様は似ているのだが、麺の旨さを味わうのであれば「タンつけ」はアリですね♪
木場に来る時はまたおじゃましたいと思う。
次回はピリ辛タンメンを試してみたいな♪
ご馳走様でした〜♪
店名:東京タンメン トナリ 東陽町本店
TEL:03-5632-8777
住所:(訪問店:旧店舗 東京都江東区東陽3-24-18 サンヤマトビル1F)
移転先→東京都江東区東陽3-24-1 TK壱番館 1F
最寄駅:木場駅、東陽町駅
営業時間:10:30~22:00
定休日:無休(年末年始を除く※要確認)