ラテアート感が漂うコクのあるカレー。八丁堀のカレー堂＠八丁堀
前日は大忘年会で今年一番の酒量だった、、、完全に飲み過で二日酔いモードです、、、
というわけで体が無性にカレーを欲しているためカレーランチにすることにした、、、
平日の１２：３０頃に訪問。
場所は八丁堀駅から歩くこと５分位。ビジネス街のど真ん中にありました。
外観は年季の入った木が使われていて古い外観。屋号を示す看板は見えません。
店頭のメニューや黄色い提灯の文字を見るとカレー屋だと認識できます。
店の外に小さな券売機があり食券を購入して店内に入るシステムでした。
殆どのカレーが１０００円以下で食べられるようで、具材と辛さの度合いが上がると価格も上がるメニュー構成のようです。
辛いものが食べたい気分ではあったが、二日酔いということで胃腸のためにも刺激少なめのカツカレー中辛を頂くことにした。
店内に入ると厨房にそわせたL字のカウンター８席、テーブル席１３席の狭い店内です。
L路のカウンターの前にはスパイスを瓶に小分けしたものが置かれてあり、上の吊り戸棚にはS&Bカレーの赤い缶がずらりと並べられています。
女性に人気のお店の用で７割がたOLの女性のお客さんでした。
そしてオーダしてから５分位で出てきました。直径３０センチ以上ある大皿に半分ずつ盛られたライスとカレールー。
カレールーの上には肌色をしたソースでカプチーノチックな模様が描かれています。
店員さんにソースが何か聞いてみたのですが、カシューナッツを濃厚に溶かしたソースということでした。
トンカツは手のひら位のサイズで大きさはあるが、断面は薄く衣も取れやすいものでした。
その他のトッピングとしては薫製半熟玉子と揚げジャガイモが添えられています。
まずはカレーを一口。タマネギなどの野菜を煮込んであり具は全て溶けてしまっています。最初の一口はフルーティーで食べやすいカレーです。
スパイスの刺すような刺激は殆ど感じられず「ただ辛いカレー」という印象です。
ルーの上に乗っていたソースを混ぜ合わせると独特のコクが広がります。
その後食べ続けるとジンワリと辛さが倍増されてきて、程よい辛さで食べることができました。
トッピングのカツは薄くてカレーになじませると衣が剥離してしまうデリケートなカツでした。
揚げたジャガイモはホクホク感があり、若干焦げ揚がった皮の香ばしさ感が美味しい。
薫製玉子は冷蔵庫保存なのか冷たく、カレーで熱くなった口の中で冷えた濃厚な黄身が広がります。
福神漬けはテーブル上の容器に入れてあり、トッピング自由。赤々とした福神漬けてなく酸味の利いた自然な味わいでした。
抜けるようなスパイス感を体感できるカレーではなかったが、タマネギを煮込んだ濃厚さと後から襲ってくる程よい辛さが特徴のカレーでした。
八丁堀あたりでおうちカレーの気分のときにはイイかもしれません。
店名：ロダン （【旧店名】カレー堂）
TEL：03-5541-5777
住所：東京都中央区八丁堀3-8-4
最寄駅：東京メトロ日比谷線 ＪＲ京葉線 八丁堀駅 宝町駅
営業時間：月〜金11:30〜14:30,18:00〜22:00 土11:30〜14:30
定休日：日祝日(※要確認)
