ハカタノチカラ(銀座/ちゃんぽん,ラーメン)【閉店】

ザギンで頂くCP良い博多ちゃんぽん「ハカタノチカラ」

銀座駅から歩くこと5分ぐらい。JRAウインズ銀座の近くにお店はありました。

ハカタノチカラのお店の外観。 ハカタノチカラのテイクアウトのトンカラ弁当。

白い壁に黄色の暖簾がかかっていて、オサレな外観です。

入口の脇にはサンプルケースがあり、チャンポンやラーメンなどのサンプルが飾られてます。

お昼時にはお店の外でテイクアウトのお弁当も販売しているようでした。

ハカタノチカラの券売機 ハカタノチカラのメニュー

メニューは基本的にシンプルな構成で、
チャンポン 780円
チャントン 880円
ラーメン 650円
替え玉 100円(ラーメンもチャンポンも可能)
皿トンカラ 500円
アラカルト
ごはん 100円
ギョーザ 3個290円 5個480円
ポテサラ 250円
トンカラ弁当 500円

その他、瓶ビールなどのアルコール類もあります。

今回は、訪問前から決めていたチャントンをオーダーしてみました。
チャントンなのでチャンポンの上にトンカツがのっていると思っていたのですが、実はのっているのはトンカラ(豚の唐揚げ)でした。

チャンポンに100円アップでトンカラが乗っているのは嬉しいですね。

店内の様子。カウンターと相席用のテーブル席でした。

店内はリーマンの方や銀座界隈のステキなおねいさんなどがお昼過ぎてもどんどん入ってきます。木を基調としたオサレな作りで、オープンは2011/06/14ということなので、まだまだキレイな店内です。

博多の「一風堂」がプロデュースしているチャンポン屋のようで、お店のあちこちに「一風堂」の文字が見えます。

店員さんはホールのおねいさんが2人、厨房の男子が2人の4人で切り盛りされてます。

チャンポンと同時に出てくるすりおろし生姜 ちゃんぽんの上にトンカラがのっています。

そして10分ほどで料理が供されました。一緒におろし生姜の容器を冷蔵庫から持ってきてくれます。

ちゃんぽんの野菜にもたれ掛かるトンカラ

おおおー!結構大きめのトンカラが野菜の上にでーんと鎮座してます。

チャンポンのスープはややクリーミーであっさりスープ

まずは肌色のスープを一口。
とんこつラーメン屋のチャンポンなので豚骨具合が強いのかと思いましたが、豚骨はわりと抑え気味のあっさり目のチャンポンスープです。

具材と一緒に煮込まれていないようで、野菜や魚介のエキスはあまり感じられません。

スープに浸っても衣が取れにくいトンカラ

トンカラを頂いてみると、濃い目のニンニク生姜醤油味みたいな味が肉に染み込んでいます。ビールが欲しくなるような濃い〜味付けです。

どことなく揚げ豚肉が乗った「排骨麺」の肉に似ています。
スープのあっさりさと、トンカラのしっかり濃い味は、交互に食べると調和がとれて美味しいですね。

チャンポンの具材は、豚肉、イカ、ニンジン、モヤシ、キャベツ、玉ねぎ、ピンクかまぼこ、キクラゲなどが入っています。茹で過ぎ感がなく、お野菜シャキシャキしています。

麺は、博多ちゃんぽん麺にしては少し細め。

麺はオーソドックスなちゃんぽん麺です。博多で食べるちゃんぽん麺より少しだけ細い感じがしますが、食感はぷりぷりっとしていて美味いですね。これぞちゃんぽん麺という食感です。

卓上の調味料類。チリソースもあるようだ ニンニククラッシュできるようです

テーブル上には調味料類がたくさん置かれていて、カレーパウダーやチリソースなども置かれていました。きっとトンカラにかけて食べるのでしょうが、元々しっかりと味が付いていたので、なにもかけずに頂けました。

最後の方は肉の濃いめの味付けがスープにしみ出して、あっさりスープにコクがでて美味しく頂けました。

ごはんは宮城県産ひとめぼれでした

食べてみると、あっさりスープのちゃんぽんと濃い目の味付けのトンカラの組み合わせが美味しく、大満足でした。
銀座の中心で800円ぐらいでお腹いっぱいになれるのですからCPもいいですね。

次回は夜訪問してトンカラをツマミにビールを頂きたいですね。ポテサラもいいな。。。

店名:チャンポンハカタノチカラ
TEL:03-5159-5090
住所:東京都中央区銀座3-8-4 新聞会館 1F
最寄駅:銀座、東銀座、銀座一丁目
営業時間:11:00〜23:00
定休日:年末年始(※要確認)