西鉄平尾駅から日赤通り方面に歩くこと5分ぐらい。
ちょうど百年橋通りに面した角地に「うどんウエスト那の川店」はありました。
店頭には駐車場もあるので、車での訪問が便利かも。
なにげにタクシーが沢山とまっていて、運転手さん御用達のお店のようですね。
うどんのウエストさんは24時間年中無休(メンテの日以外)なので、いつでもサクっとうどんが食べられます。
お盆とか年末年始の休みの帰省時期は、博多で有名なうどん屋さんとかほとんど閉まってるのだが、うどんウエストさんは24時間営業で年中無休なんで、いつでもうどんが食べられるアリガタイ存在だ。
まずはお店に入ると席に案内されます。
厨房に面したカウンター席と、テーブル席がありますね。
今回は、なんとレジ裏にある個室っぽいテーブル席に案内されました。
なんかVIPルームぽい感じでいいなぁ。。
メニューはうどんがメインだが蕎麦もOKなようだ。
毎週水曜日と土曜日がうどんがお得な日のようです。
土曜日限定のうどんは390円で、
海老天うどん(通常510円)
牛カレーうどん(通常510円)
明太辛子高菜釜たま(通常450円)
のラインアップだ。
もちろんお得メニューにも追加トッピングなんてのもOKだ!
とりあえず海老天うどんに、ごぼ天80円をトッピング、しめて470円でお願いしてみた♪
よく考えると追加トッピング込みでワンコイン以下なんてホント安いよなぁ。。
なんだか気前が良くなって、かしわおにぎりも追加してしまった♪
そしてオーダーから10分ほどで、海老天うどん+ごぼう天が供された。
海老が2本ついて、ごぼう天もたっぷり。これはイイ♪
まずは出汁をいただいてみた。
半透明の出汁で、あっさりとしながらも魚のダシがよく効いてる。
アジ、いりこ、さばぶし、鰹ぶし、塩は五島灘の天然塩らしい。
麺は表面が柔らかめの麺で、スルスルと食べられる啜り具合のイイ麺。
口に含むと麺の芯にある若干のコシが感じられる。
麺の量も普通盛りだがケッコウな食べごたえだ。
海老天は15センチぐらいのものが2尾。
390円の海老天うどんとしてはカナリ上出来過ぎ〜♪
海老天の衣は出てきた時はチョイ硬めなのだが、汁に浸してるとフワフワになり、今にも取れそうな衣。
ヤワヤワになった衣とプリっとした海老をパクツクと最高♪
ごぼう天は、これでもかと言わんばかりの量だ。6個ぐらいだろうか。
輪切りにされたごぼうを、海老天と同じような衣で揚げてあり、汁を吸わせると衣がフワフワになる。
フワフワの衣とごりっとしたゴボウの食感がイイカンジだ♪
フワフワを通り過ぎて汁を吸いすぎると、衣が取れはじめるので早めに食べないとね♪
そして追加で頼んだ「かしわのおにぎり」
博多うどんの飯物は、やっぱコレやろっ♪
そして最後は、卓上に置かれた柚子胡椒をチョイと入れて、スープをすすります。
以前訪問した渡辺通店は、お願いすると持ってきてもらえたが、こちらの那の川店さんは卓上柚子胡椒は標準で置かれてるようです。
柚子胡椒フェチにはホントありがたいなぁ。
▲ツレの食べた「明太辛子高菜うどん」も、新タイプメニューながらナカナカうまい。
食べてみると、博多にいるといつでも食べられるウエストのうどんだが、久々に食べると感動すら覚えるうどんだった。
いつでも食べられる博多っ子がうらやましいなぁ。。。
特にあのヤワイけど芯にコシのある麺がイイカンジで、「ああ!これが博多のうどんやね〜」と懐かしさを覚えた。
フワフワにやらかくなる衣のゴボ天もイイカンジだった。
お盆や、年末年始の帰省の時期になると、博多うどんが食べられるお店は限定されるが、ウエストのうどんは24時間年中無休なんで、いつでも博多うどん楽しめる。帰省時期なんかにうどんが恋しい人にはもってこいのうどん屋さんですねぇ。
しかもワンコインぐらいで腹一杯になるしぃ〜♪
最近は関東にもウエストのうどんは出店してるみたいで、いちどは関東のお店にも行きたいもんだ。。
博多に帰る時はまたお邪魔したい。
次回は土曜おすすめのカレーうどんも食べてみたいな。
ご馳走様でした〜♪
店名:ウエスト 那の川店
TEL:092-533-1361
住所:福岡県福岡市南区那の川2丁目5-1
最寄駅:西鉄平尾
営業時間:24時間営業
定休日:無休(※要確認)