3日間煮込んだ濃厚豚骨は確かにうまかばい。。呑んでもよろし!「ばりこて」@都立家政
2010-12再訪問
今年のシメの「ばりこて」を味わうべく都立家政へ。
平日の21:00ごろに訪問。
到着前に一杯引っ掛け、シメのラーメンの予定でしたが、お店に到着するとまたまた呑みたくなり焼酎ロックと鳥皮ポン酢を注文。
ちびちびとやりながら店長と話していると酒がすすみ、結局焼酎ロック4杯ぐらい頂いてしまいました。
店長曰く年始の営業は7日からで、4日からスープの仕込みに入るということでした。
お客さんは引っ切りなしに入れ替わり、かなり認知度が高くなっているようでした。
見ているとお客さんのほとんどの方がスープまで完食状態でした。
そして今年最後の博多ラーメンを頂きました。
やっぱ最高ですね。スープも麺も完璧ですばい。
大将。店長。ごちそうさまでした!
2010-11///////////////////////////////
池袋から山手線での自宅直帰の移動中に突然「ばりこての豚骨食べたい!」モードになり、高田馬場で乗り換えて、西武新宿線に飛び乗りました。
お店に着いたのが19:00ごろ。店内はまだお客さんがいないようで一番乗りでした。店内はカウンターだけのお店で10人くらいで一杯になりそうでした。本店よりは広そうな感じです。カウンター上のラーメン丼を使った照明が印象的でした。
とりあえず生ビールを注文し、つまみで鳥皮ポン酢を頂くことにした。切り置きしてないようで、注文があってから鳥皮を切ってネギをかけているようでした。ネギのかかった鳥皮ポン酢は、身がプリプリとしてポン酢と絡めてサッパリとしてとても美味しいです。
これで280円はかなり安いおつまみです。
鳥皮ポン酢の次は、レンコンつくねを頂きました。肉多めのつくねの中にレンコンが入っています。レンコンのシャキシャキ感とつくねの肉が良い食感を出していました。
その後「めんたいポテト」と「めんたいだし巻」も頂きました。明太ポテトはポテトサラダに明太がねりこまれていてピリッとして美味しかったです。
めんたいだし巻は、出し巻の中心に明太子が入っていました。明太は熱を加えると固まるはずなのですが、生々しい明太子でぴりっとして良い食感でした。
なんで固まらないのか聞いてみたのですが、、秘密らしいです。
ラーメン屋で飲むなんて殆どないのですが、つまみがすべて280円なのは本当にありがたいです。はまってしまいそうです。
そしてメニューにはないチャーシュー盛りまで頂いて大満足でした。その分焼酎ロックも普段より割り増しでガッツリ頂いてしまいました、、、、。
ツマミをつつきながら店長といろいろ話していたのですが、福岡の長浜店は閉めてここのお店に移したということです。
ラーメンの豚骨スープは3日間煮込んだものを出しているので、豚骨はしっかり濃厚かもしれないが油はほとんど使っていないということです。コッテリしているのはスープそのものの味で、油という意味ではアッサリ豚骨ということです。
そんなこんなで店長と話をしていると22:00ごろに大将がやってきました。
大将は博多の出身らしく、中野、都立家政あたりに住んでいるのでこの店を出したらしいです。人柄のイイ大将の話を聞いていると美味しくお酒を飲むことができ、またまた焼酎お代わりしてしましました。
そして特製のチャーシューメン+玉子入りを作っていただきシメのラーメンとなりました。麺は細めんストレート。かた麺でお願いしましたが固さもほどよく、生でもいけるというのは納得の麺でした。スープは本店と同じく豚骨が濃厚で油くどさがなくとても美味しかったです。呑んだあとの胃袋にスーッと入ります。器のまわりに花のように盛られたチャーシューと卵も美味しく、ビジュアル的にも嬉しくさせてくれます。
トッピング類は激辛の辛子高菜と紅ショウガとゴマでした。
辛子高菜をスープに少し入れるとスープがピリッとしまって、ひと味違うスープも楽しむことができました。
都合4時間ほど滞在してしまいましたが、長居することは特に嫌ってなく、逆に居てほしいからツマミを充実させてるんですっ!と嬉しいお言葉が、、、!
そして23:30くらいの終電まで滞在しお店をあとにしました。
油に頼ることなく濃厚豚骨スープを3日前から準備して豚骨を堪能させてくれる「ばりこて」。しかも飲ん兵衛にもやさしいお店でした、、、。ごちそうさまでした〜、、、若干記憶なくなりましたが、、、(汗)。でもうまかった〜!
店名:博多ラーメンばりこて 都立家政
TEL:03-3338-6662
住所:東京都中野区鷺宮1-27-7
最寄駅:西武新宿線 都立家政駅
営業時間:月〜土11:30〜15:00,18:00〜翌0:30
定休日:日曜日