普通盛りでも盛りがイイ。名は体を表してる「大盛軒」
東中野駅の東口、大久保方面側を出てすぐのところでした。
外観は定食屋のようだが、店頭のサインには「中華麺」や「焼肉麺」などの文字が書かれていて、中華系の匂いもする外観です。
店内はテーブル席が多く、厨房を囲むL字のカウンター席があります。
店内は男子客率がかなり高く、大盛りの注文率も高いです。
昼呑みされてる方もチラホラいらっしゃいました。
メニュー構成としては、メインのおかずに５０円アップで半ラーメン付になるシステムようです。
定食系の基本メニューは、
ポーク鉄板焼ライス ８００円
焼肉ライス ８００円
野菜鉄板焼ライス ８００円
カルビ焼ライス ８５０円
ビーフ鉄板焼ライス ８５０円
ベーコン鉄板焼ライス ８００円
ウインナー鉄板焼ライス ８００円
チャーハン ６５０円
餃子ライス ６５０円
棒々鶏ライス ８５０円
これに半ラーメンを付けると５０円アップです。
その他、肉、ライス、麺がすべて大盛りの「ビッグ鉄板麺 １３００円」もありました。
麺系のメニューは、
ラーメン ６００円（多加水麺使用、あっさり醤油味）
もやしそば ７００円
チャーシュー麺 ９００円
坦々麺 ８００円（辛味ゴマラーメン）
酸辣湯麺 ８００円
上海焼そば ８００円
タンメン ７００円
ソース焼きそば ８００円
餃子 ４５０円
などがありました。
メニューの中から人気No1メニューの「鉄板麺、半ラーメン付き」をオーダーしてみました。
そしてオーダーから１０分ほどで鉄板麺が供されました。
鉄板はジュワジュワー音がして、湯気がモクモクあがっています。
まずは目の前にある食べ方を参考に真ん中にくぼみを作り、生卵と揚げニンニクを投入。
全体的に混ぜながら頂いてみると、小さく刻まれたキャベツと細切れの豚バラ肉がタレに絡んで美味しいです。
タレはわりと薄めの味付けでしたが、ジャンクな感じの味付けでライスが進む感じです。
食べ方の解説に書いてあったタバスコを少し入れてみましたが、熱いので辛さはそこまで感じられないが、ジャンクな味に酸味が加わり、一味違った感じで頂けます。
ラーメンは醤油ベースのあっさりスープ。麺は平打の麺で、加水率が高めでチュルチュルと啜れて良い食感です。
厨房内の麺ケースには「大盛軒 特製麺」の表記がありましたので、お店オリジナルの麺なんでしょう。具材は海苔１枚とネギがほんの少しなので、チョト寂しい。まあ５０円で付くラーメンなんで贅沢は言えません。
ごはんは大きめの茶碗にすり切り一杯。結構な量でしたが、ポーク鉄板焼きが御飯を加速させてくれて、ワシワシと頂き完食です。
食べてみると、鉄板焼きの量がかなり多めなうえに、プラス５０円の半ラーメン、盛りのいいご飯まで付いて、お腹いっぱいになりました。
東中野でガッツリと男メシとして食べるには良いかもしれません。
また訪問したいと思います。
次回はチャーハン＋半ラーメン７００円を食べてみたいですね。
店名:大盛軒 （オオモリケン）
TEL:03-3371-5743
住所:東京都中野区東中野1-51-1
最寄駅：駅東中野駅から299m
営業時間：11:00〜22:00
