蒙古タンメン中本（渋谷/ラーメン、つけ麺）激辛の北極が旨い

辛さの向こうに旨さがある〜！北極ラーメン。「蒙古タンメン中本」

渋谷から道玄坂方面に歩くこと３分ぐらい。
トーホーシネマの入った「渋東シネタワー」の地下２階の飲食フロアにお店はあります。

いつかは行きたいと思いながら、いつ行っても大行列。人気店なんですね。
久々にランチタイムからずれた時間に行くと行列なし！
ラッキー♪と早速入店です。

お店の外観は真っ赤なタイル張りに金色の文字で「蒙古タンメン中本　渋谷」と書かれてます。「誠」という文字がデカデカと書かれてますね♪

お店の外にはHEY HEY HEY、「ぷっ」すま、などテレビに登場したシーンなどが写真付きで貼られてますね〜。
店内は奥に長〜くて、厨房に面したカウンター席が殆どです。

まずは食券を購入します。
辛さは１０段階の炎のマークでレベル表示してあり、好みの辛さに合わせてオーダーできます。

蒙古タンメン　７７０円　５辛
味噌タンメン　７５０円　３辛
北極ラーメン　８００円　９辛
五目蒙古タンメン　８５０円　６辛
味噌卵麺　８５０円　８辛
湯麺　７３０円　０辛

つけ麺もあり、
冷やし五目味噌タンメン　８３０円　７辛
冷やし五目蒙古タンメン　８５０円　８辛
冷やしみそラーメン　７７０円　１０辛
などなど、、

トッピング追加や具材大盛り、麺大盛りなどのメニューも細かく設定されてます。
渋谷店限定の麻辣麺や海老ミソラーメンなんてのもありますね。

北極ラーメン(９辛）冷やし味噌ラーメン（１０辛）の辛さを２〜３倍まで無料で上げるサービスもあるようでした。辛党の人にはたまらないサービスですね〜(@_@)

基本メニューでありそうな「蒙古タンメン」のボタンを押そうと思ったが、指が勝手に「北極ラーメン」を押してしまい、北極ラーメンをオーダーです！

辛いものを体が欲してるんですね。。。

厨房内では元気のいい店員さんがラーメンを作られてますよ。
お客さんは一人で来られてる若いOLさんも意外と多いですね。

そして５分ほどで北極ラーメンが供されました。

ぬぅおおおお〜！
スープの色は赤を通り越して赤黒い感じで辛そうですよ〜(^_^;)
ラーメンの上には、こんもりとモヤシがのっかってます。

まずはレンゲでスープを一口啜ると、辛っ！口全体に唐辛子の辛さがガツンと広がります。

めっさ辛い〜！！
じわじわと辛さが口の周りで広がっていき、腫れ上がったようなシビレ感がでてきます。そして額と体全体からジンワリと汗が、、

麺は中太麺。
スープの中の唐辛子がズルズルとついてくる麺です。

シャキシャキのモヤシを絡めると、辛さの中にみずみずしいモヤシのシャキシャキ感が加わっていい塩梅です。

具材は豚のバラ肉が意外と多めで入ってます。
スープで辛さの中に豚バラ肉の脂のうま味がジンワリと絡んできて、これはいいですね。

そして、麺を食べ続けていると、熱いからなのか、辛いからなのか、訳の分からない汗や涙がたらたらと、、、
周りの人から見ると明らかにおかしい光景ですね(^_^;)

半分ぐらい食べると、辛さにも慣れてきたのか、スープのコクや旨味も感じられます。
味噌のコクやニンニクの風味がストレートに感じられうようになります。
そして辛さも段々美味しく感じられ、「もう少し辛くてもいいかな、、」なんて思えたりします(@_@)

食べてみると、中本のラーメンの中では最高の辛さ（９辛）の北極ラーメンでしたが、辛いだけでなく食べ続けると辛さの奥にある旨さが出てくる感じで旨かったです。
スープのベースになる味噌やニンニクの風味、豚バラの脂の甘みなどが良い塩梅でした。

しかも辛さが食べ続けると段々旨さに変化していくことは大発見ですよ♪
そして食べ終えてお店を出ると、体の芯からポカポカ熱くなってたのがスーっと引いて、涼しさが感じられました。

ここいらへんが「北極」というネーミングの由来なのかなぁ、と、、、勝手に思ったりしました。
ただ寒いだけからかなぁ。。。。f(^_^;)

再訪して、冷やしみそラーメンも食べてみたいな〜♪

店名：蒙古タンメン中本 渋谷店　（お店HP）
TEL：03-3462-1236
住所：東京都渋谷区道玄坂2-6-17 渋東シネタワー　B2
最寄駅：渋谷駅
営業時間：11:00〜22:30
定休日：無休（※要確認）