「福岡でしか食べられない、本当の意味で美味しい『皿うどん』ってどこにあるんだろう?」
「パリパリ麺でも太麺餡かけでもない、福岡独自の『やわ麺の皿うどん』が気になっているけれど、どの店に行けばいいか迷う……」
そんなグルメな悩みをお持ちではありませんか?
この記事では、お金はないけれど美味しいものに目がない食べ歩きブロガーの筆者が、福岡市中央区高砂にある大人気店「ちゃんぽん・皿うどん ぴかまつ」を徹底レポートします!
この記事を読めば、「ぴかまつ」のリアルな味の感想、メニュー、アクセス方法、そして福岡の知られざる皿うどん文化の魅力がすべてわかり、今すぐ足を運びたくなること間違いなしです!
【福岡高砂】「ちゃんぽん・皿うどん ぴかまつ」とは?
西鉄大牟田線平尾駅から歩くこと10分ぐらい。日赤通りから一本入った高砂の細い路地に、ちゃんぽん・皿うどんの「ぴかまつ」さんはあります。
店頭の看板にはデカデカと書かれた「ぴかまつ」の文字が光っています。
周囲は静かな住宅街という感じですが、すぐ近くには福岡のテレビ局FBSなどがありオフィスビルが立ち並ぶ地帯です。
こちらの「ぴかまつ」さんは、博多駅近くのちゃんぽん屋「ぴかいち」さんから独立された方がやられているようで、なるほど店名がなんとなく似てる感じがしますね。
まずはノレンをくぐり入店してみましょう。
店内は結構な広さで、奥に厨房を構えています。
4人がけのテーブル席が中心で、厨房に面したカウンター席が数席あります。
訪問はお昼過ぎランチタイムすぎでしたが、場所柄ランチ激戦区のようだ。地元サラリーマンやOLの方が、ビジネスランチ利用が日常のようです。
お店へのアクセス・行き方(Googleマップ案内)
「ぴかまつ」へのアクセス情報をまとめました。初めて訪れる方はぜひ参考にしてください。
- 住所:福岡県福岡市中央区高砂2-9-15(Googleマップで確認する)
- 最寄駅:西鉄天神大牟田線「平尾駅」から徒歩約10分
- ルート案内:平尾駅を出て日赤通り方面へ北東に進み、日赤通りから高砂の細い路地(住宅街・オフィス街の入り口)へと一本入ると、デカデカと光る「ぴかまつ」の看板が見えてきます。
「ぴかまつ」のメニューと価格帯
続いて、気になるメニューをチェックしていきましょう。
- ちゃんぽん:690円
- 皿うどん:690円
- 黒ちゃんぽん:750円
- タンタン麺:650円
などなどのラインナップが揃っています。
さらに、13時からのメニューもあり、
- やきめし:500円
- ギョウザ:250円
なども準備されているようです。500円のやきめし、メチャメチャ気になりますね……!
筆頭メニューは「ちゃんぽん」ではありますが、やはり博多でしか食べられない博多方式の皿うどんを堪能すべく、今回は「皿うどん」でオーダーしてみました。
厨房内では中華鍋でガシガシと炒められながら、皿うどんが作られています。
皿うどんを炒める音がジャージャーと聞こえてきて、食欲を最高潮に掻き立ててくれます。
マンガ本も結構揃っていて、食事の前の読書タイムにも事欠かないアットホームな雰囲気も魅力的です。
これが博多の味!「ぴかまつ」の絶品「皿うどん」を実食
そもそも「皿うどん」というと、パリパリ麺に餡かけされたものや、太麺に餡かけされたものが全国的には代表的ですが、福岡で皿うどんというと通常は「やわ麺」で具材が混ぜ合わさったものになります。
博多では「博多皿うどん」と呼ばず、フツーに「皿うどん」というとヤワメンで具材が絡まったものが出てきて、これが福岡ではフツーの皿うどんなのです。
博多皿うどんとは……
福岡県福岡市周辺で皿うどんと言えば、博多皿うどんを指しており、長崎の皿うどんとは別のものである。昭和50年代頃から福岡でも長崎皿うどんの知名度が上がり良く食されるようになった為、近年では混同を避ける為、区別して「長崎皿うどん」、「博多皿うどん」と呼ぶ事が多いが、福岡の中華料理店で単に皿うどんと注文すると博多皿うどんが出てくる事があるので注意されたい。
博多皿うどんWikipediaより
いつも思うのですが、博多の食文化は全国区的に見ても独自性の高いものが多く、やはりグルメな話題には事欠かない街だと実感させられます。
そうこうしているうちに、オーダーから10進ほどで皿うどんが供されました。
皿うどん
おおおお~!
具材がしっかり絡まってる、まさしくこれが「博多皿うどん」!
野菜もたっぷり目で、大きめのエビも入っていて何ともうまそうです。
具だくさんでスープの旨味が染み込む「やわ麺」
まずは一口頂いてみました。
麺はプリプリというより、若干ごわっと歯ごたえがある感じ。
ふわっと薫るごま油の上品な風味が印象的です。
麺にスープを吸わせて仕上げている博多皿うんなので、麺のみで啜っても非常に味わい深い仕上がりになっています。
具材はエビやイカなどの海鮮もの、お肉、そしてシャキシャキのモヤシやキャベツ、水菜なんかが添えられています。ピンクカマボコもデフォルトで入っています!
具材もタップリ目で、旨味がスープとなって麺にしっかり染み込んでいるため、汁は無いものの非常に深い味わいです。
卓上調味料とサービスキムチで味変を楽しむ
そして、途中からは卓上に置かれたお酢をタラリとかけます。
THEミツカンお酢ボトル!
皿うどんに「お酢」というのが理解しがたい方もいるかもしれませんが、これが意外にもサッパリとした仕上がりになってマジウマなのです!ミツカン酢ボトルがそのまま置かれている豪快さもたまりません。
その他、卓上調味料にはウスターソース、ラー油、コショウなど、皿うどんの相棒アイテムがフルラインナップでお好みに合わせて楽しめます。
さらに、皿うどんとは別にキムチも壺で供されるため、箸休めとして自由にいただけます。
このキムチ、間違いなくご飯とのマッチングが最高と思われる味わいで、ご飯セットにするほうがもっと楽しめそうです。
普通盛りで頼んだ皿うどんだったのですが、ナカナカの食べごたえです。
ガッツリ行きたい諸氏には、大盛り(+100円)の選択肢もあるので、皿うどんフェチであれば見逃せませんね。
食後の嬉しいサプライズ!
そして、食後を見計らうように「お口直しですっ♥」とパイナップルが供されました!
オー!パイナッポー!
味わいがグッと来た皿うどんのあとの口直しとして、このサッパリ味のパイナッポーがたまりません。
食後にデザートのサービスがあるなんて、なんだか女心をわかっている気がするわ♥(筆者:男子。)
まとめ|福岡のディープな食文化「博多皿うどん」を体感しよう
「ぴかまつ」さんの博多皿うどん。
パリパリ麺餡かけでもなく、太麺餡かけでもない。福岡独自のヤワ麺に具材を絡めた皿うどんは、大満足のクオリティでした。
全国区で標準的な皿うどんといえば、パリパリ麺に餡かけ、もしくは太麺に餡かけのスタイルがポピュラーですが、福岡の皿うどんだけは他では類を見ない具を混ぜ合わせた方式です。
博多といえば、ラーメン、モツ鍋、明太子、ギョウザなどが名物として名を馳せており、昨今では天ぷらやうどんも福岡人の普段メシとして有名です。
その中でも福岡独自の食文化である「皿うどん」の存在は、忘れてはならない存在だと思います。
世の誰もが「皿うどん」と思い浮かべるパリパリ麺のアレとは一線を画し、独自の食感と旨味を持ち合わせている「博多皿うどん」。
福岡の名物としてはナカナカ想像のつきにくい食べ物かもしれないですが、福岡人が普段から慣れ親しんでいる「博多皿うどん」を食べてみることこそ、福岡食文化に触れる良い機会ではないでしょうか。
博多駅デイトスにも「ぴかまつ一番」が出店されたことで、福岡の玄関口でも気軽にこの「博多皿うどん」を堪能しやすくなっています。
博多では当たり前のヤワメン皿うどん。全国の皿うどんフェチの方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
博多に来る時はまたお邪魔したいな。
次回は皿うどん+やきめしコンボも試してみたいなぁ……!
ご馳走様でした~!
【店舗情報】
- 店名:ちゃんぽん・皿うどん ぴかまつ
- TEL:092-524-3221
- 住所:福岡県福岡市中央区高砂2-9-15
- 最寄駅:西鉄大牟田線 平尾駅
- 営業時間:11:30~21:00、日曜11:30~15:00
- 定休日:無休(※要確認)

















