ラーメンショップ 荏田店(江田,センター南/ラーメン)

ワンコインだが麺の量は十分すぎる「ラーメンショップ荏田店」

江田駅前の246江田の交差点から港北インターに抜ける大きな通りに面したところ。ちょうど荏田高校前の交差点を少し過ぎたところにありました。

ラーメンショップ荏田店のお店の外観。

外観は赤いテントに「ラーメンショップ」とデカデカとかかれています。店名の両サイドには「うまい」の文字が2回書かれています。電話番号は東京本部の電話番号が書かれているようでFC店のようですね。

お店の脇には「金曜日は並ラーメンが300円」と黄色ののぼりにが書かれています。めちゃめちゃ安いですね。

店内のカウンター席の様子。

店内は家族連れや作業着を着た方などで賑わっています。

店員さんはラーメンを茹でている大将、調味料入れとトッピングをやっている中年ぐらい(?)の娘さん、ホールのおばちゃんの3人。家族で運営されているようでした。厨房内の2人は忙しくラーメンを作られていましたが、ホールの奥さんはなんだか余裕がありお客さんに気さくに話されていましたね。

店内のメニュー。 スペシャルセットメニュー。 飲み物メニュー。

メニューの中からスペシャルサービス「ラーメンセット870円」をオーダーしてみました。ラーメンと餃子と半ライスの構成のようです。

メニューはラーメンが中心で、
大分類としては普通のラーメン、みそラーメン、塩ラーメン、つけ麺、七味塩ラーメンなどの変わり種ラーメンなどがあり、ネギ、チャーシュー、などのトッピング類でで少分類されていました。ノーマルのラーメンが500円なのは安いですね。

そのほか餃子やライスもあり、ネギチャーシュー丼が一押しのようでした。

店内はホールのおばちゃんがたまに行方不明になったりして、厨房内の大将と娘さんはブツブツいいながら大忙しです。

厨房内には豚と野菜が煮込まれているラーメンスープの寸胴があり、そこから片手鍋で具材を押し込みながらスープの上澄みの部分をとり、丼に注がれてます。寸胴のスープが少なくなると継ぎ足しでお湯を注いでいるようでした。食べるタイミングによっては意外とスープは薄くなるのかな〜、、、なんて思いましたね。

麺は◯のなかに平仮名の「あ」が書かれたロゴで横には「ラーメンショップ」と書かれた木の容器に入っています。本部から支給されているのかなぁ。

ラーメンセット。ラーメンと半ライスとギョウザがついてます。

そして15分ほどでまずは餃子とライス、その3分後にラーメンがカウンター越しに供されました。お昼時は結構時間がかかるようです。

ラーメン。 ラーメンのスープ。 ラーメンの麺。

ラーメンのスープは醤油豚骨ラーメンのような色をしていて、半透明で脂の玉が浮いています。トッピングは1センチぐらいの厚切チャーシュー1枚、ネギ、わかめ、海苔2枚でした。

スープを一口啜ると、なんとなく豚骨のような感じもするが、スープを入れる前に注いでた「かえし」が強く、少しだけ豚骨が香るラーメンという感じです。

麺は中細麺でストレート。かんすい率が高いのか食感がイイですね。若干茹で過ぎ感がありましたので、他のお客さんがオーダーしていてた「かた麺」の方がイイかも。量は普通のラーメンに比べ多いです。感覚的には1.3倍くらいかなって感じです。

ラーメンのチャーシュー。

チャーシューは肉の塊という感じで、もさつき感もなく美味しいですね。わかめが少量入っていたのですが、存在感は少ないです。

テーブル上の調味料。らあじゃんとニンニク

麺の量が多く、スープも単調なので最後はテーブル上の「ニンニク」と辛味の「らあじゃん」をいれてみました。ニンニクを入れると豚骨らしさが出てきてイイですね。らあじゃんは辛味噌のようで、少しだけ入れるとスープが締まっていい感じでした。

容器にはやはり「ラーメンショップ」の文字が書かれていて、文字の両サイドにはお約束の「うまい」の文字が2回書かれていました。下の方にはFCの本部なのか「椿食堂管理㈲」という名前も書いてありましたね。

ラーメンセットのギョウザ。

セットの餃子は「自家製」の表記がありましたが、わりと普通の餃子でした。焼き加減はカリッとしています。

半ライスは名前どおり「半ライス」で、ラーメンの麺が多い分このくらいの量が丁度いいですね。

そして完食してかなり満腹状態になりました。
食後に大将に「これは何ラーメンなの?」聞いたところ、基本的には豚骨とのことでした。醤油豚骨ぢゃないのか聞いたところ、あくまでも豚骨とのことでした。。。

ラーメンショップ 荏田店
TEL:045-941-7012
住所:神奈川県横浜市都筑区荏田南5-1-5
最寄駅:江田、センター南、都筑ふれあいの丘