白河中華そば(横浜仲町台/ラーメン)本家とら食堂一門の絶品中華そば!

横浜市営地下鉄ブルーラインの仲町台が最寄駅。
駐車場も2台ほど近くにあるので、車での訪問が便利かも。

駅からも少し離れてて、大通りからも一本入った、比較的静かな住宅街の中に「手打ち白河中華そば」さんはあります。

白河中華そば@港北NT仲町台

白河中華そば

外観は青いテントに黄色い文字で「手打ち白河中華そば ラーメン専門店」の文字が目立ってるのですぐに分かりますね。
のれんには「とら食堂一門」の文字が書かれてあり、まさに本家とら食堂さんの横浜支店ですねぇ。

以前にも中華そばを食べに伺ったことがあるが、支那そばがまだ未食だったので、早速訪問してみた。

相変わらずこの界隈では人気のお店のようで、お昼すぎの訪問でも半分ぐらいの席の埋まり様。
でも、休日なんかの行列は以前に比べ少し落ち着いた感じだ。

メニュー

メニュー
  • 中華そば(とり) 680円 (小)550円
  • 支那そば(魚)  680円 (小)550円
  • わんたんめん 880円
  • 焼豚めん 980円
  • ざる(つけ麺) 750円
  • 白河スペシャル 1350円(大盛りにオールトッピング)
  • 会津スペシャル 1000円(つけ麺、具多め・わんたん入り)

などなどのラインナップだ。
大盛りは170円増しとなるようだ。

その他、焼豚丼やあぶり丼などのご飯物もありますね。

壁メニュー

メニューの中から未食だった支那そばをオーダー。

店内は厨房に面したL字のカウンター席のみ。
厨房内では大将とおぼしき方が麺を茹でたり、ラーメン作りの一連の作業をやられてます。

10分ほどで支那そばが供された。

支那そば

支那そば
▲支那そば

まずはスープを一口いただいてみた。

スープ

おおお~!

基本は中華そばがベースとなる鶏ガラベースのスープだが、油が若干おさえぎみで魚介の感じがふんわりと漂う。

ツレの中華そばと食べ比べてみたが、中華そばの方が鳥の旨味が前面に押し出されてる感じで、支那そばの方はプラス魚介の風味がほんのり効いてる感じだ。

中華そば
▲中華そば

麺は自家製の手打ち麺。
中太のちぢれ麺で加水率が高めなのか、プリプリっとした感じで、鳥ベースの中華蕎麦とのマッチングはGOOD!

麺

ちぢれ麺を啜るたびに、鳥の旨味の出たスープがズルズルついてくる。うまい。

トッピングはチャーシュー、メンマ、ほうれん草、海苔、そしてチャーミングなナルトちゃんだ。

チャーシューは提供前に炙ってあり、燻製の香りがする。
脂身の乗りのほとんどないヘルシーなチャーシュー。

チャーシュー

メンマは味付けが殆どされてないシンプルなメンマ。
柔らかめの歯ごたえで、噛んでみるとメンマの芳醇な香りが口から鼻にかけてふわーっと漂う。

鳥ベースでやさしい味わいのスープに合ってるメンマだ。

ほうれん草は葉の部分が多く入ってて、独特の苦味がかなり抑えられてる。
ラーメン啜る箸休め的にもいい塩梅のホウレンソウだ。

そして麺とスープを無心に啜り続ける。
鳥の旨味が詰まったスープなんで、最後まで飽きることなく無心に啜れる。

最後は残ったスープを全飲みです♪

卓上調味料

食べてみると、

鳥の旨味が詰まった中華そばベースの支那そばだったが、中華そば同様美味しくいただけた。
やはり「白河中華そば」さんの鳥ベースのスープ、手打ちのちぢれ麺は、やさしい味わいなんだけどインパクト絶大の中華そばだった。

今回食べた支那そばの方は、魚介の風味もほんのりするかしないか位なので、鳥のうま味の力強さシンプルに楽しむのであれば、筆頭メニューである「中華そば」の方がイイかもしれない。

麺の量に関しては、意外とフツーだったが、大盛りにすると170円アップなんで、チョトお高い気がした。

港北ニュータウンの中ではかなりの高レベルのラーメンが楽しめる「白河中華そば」さん。
駐車場も完備なので、ロケーション的にも休日の家族でのラーメン行脚なんかに良さそうだ。

お店の案内

近くに行くときは、またおぢゃましたい。

次回はつけ麺の方も試してみたいなぁ。

ご馳走様でした〜♪

店名:白河中華そば
TEL:045-944-1448
住所:神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南2-15-19
交通手段:横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅
駐車場:近くに白河さんのパーキングあり
営業時間:11:30~15:00 17:00~20:00,土日祝11:30~16:00,17:00~20:00
定休日:火曜日,第三水曜日

■前回訪問の中華そば煮たまご付きの記事はこちら