門前仲町から木場方面に歩くこと1分ぐらい。
永代通りに面したところに「博多金龍」はありました。
看板には地元博多でもよく見かける龍のキャラクターがいますね〜。
博多では国道沿いなんかにカナリの数のお店があり、サクッとラーメンを食べるにはよく使ったものだ。
こちらの門前仲町店は関東初出店のようですね〜。
しかしなんで門前仲町なんだろう。
木場、門前仲町あたりは意外とラーメン激戦区なんで、あえて勝負に出たのかなぁ。。
店頭の立看板には「ラーメン390円」と書かれていて、
地元価格でそのまま勝負しているようです。
店内に入ると壁に面したカウンター席とテーブル席がありますね〜。
壁の棚にはマンガ本がズラリと並べられてます。博多の金龍ではほとんどの店に置かれていて、これ見るとなんだか「あ〜、金龍に来たな〜♪」という感じがしますね。
メニューは基本の豚骨ラーメンが390円、替玉が110円と超破格。
博多のラーメン価格としてもケッコウ安いほう。
ガンバってるな〜♪
豚骨以外にも味噌ラーメンや鶏がら醤油ラーメンなんてのもありますね。
とりあえず基本の豚骨ラーメンをオーダー。麺はいつもどおりバリカタでお願いしてみました。
2分ほどでラーメンが供されました。
丼の中のスープは白濁していて、油の層はケッコウおさえめ。
まずはスープを一口いただくと、豚骨の濃度はそれほど高くなく、豚骨臭もほとんどしない。
サラリとしたスープでマイルドな感じだ。
豚骨臭が苦手な人にも食べやすそう♪
麺は博多定番の細麺ストレート。
オーダー通りのバリカタ加減で、粉っぽさが残ってワシワシ頂ける。
トッピングは一口サイズのチャーシュー1枚と海苔とネギだ。
東京で食べられる390円の豚骨ラーメンと考えると十分すぎる内容だ。
そして替玉110円をオーダー。またまたバリカタです。
1分ほどで皿に盛られた替玉が。
1杯目の麺よりは明らかに多そう。。
残ったスープに麺を投入します。
卓上トッピング類は紅ショウガとニンニク、ゴマ。
辛子高菜は無いようなので、今回は紅ショウガトッピングでまいります。
替玉も茹で加減が上々で、ワシワシと美味しくいただけました。
博多には多くのチェーン店がある「博多金龍」だが、今回あらためて博多ラーメン価格のありがたさを実感できた。
東京でワンコインラーメンでも安いのに、あえて地元価格390円で食べられるのだからホントありがたいかぎりだ。
そもそも博多の人間が関東に出てくると、ラーメンの値段の高さに驚く。
地元博多ではラーメンとはワンコインぐらいで食べるものであって、主食としても食べるし、サクッとおやつでもたべる、まさにラーメンは博多の人民食なのだ。
関東初出店の「博多金龍」だが、この地代の高い東京で地元博多価格で勝負してるところはスバラシイの一言に尽きるなぁ。
次回はイチオシだったチャーハンも食べてみたいとおもいます♪
店名:博多金龍
TEL:03-5245-5237
住所:東京都江東区門前仲町2-3-8
最寄駅:門前仲町
営業時間:11:30~5:00
定休日:無休(※要確認)