虎の桜「このさくら」(六本木/バー)ワンコイン500円ばらちらし寿司

六本木の交差点からミッドタウンの方に歩くこと3分ぐらい。
左ナナメに入る細い路地「龍土町美術館通り」に入ったビルの2Fに「虎の桜」はありました。


虎の桜@六本木

今回はオサレでハイソな六本木で、ワンコイン500円海鮮丼が食べられると聞きつけ、イザ訪問ですYO〜♪

ビルの入り口にはランチのでかい看板が掲げてあり、夜のダイニングバーの案内も置かれてますね。
ランチの看板だけ見ると海鮮居酒屋的な威勢のいい感じだが、ダイニングバーの看板をみるとオサレ感アリアリです。

メニューの下には「緑茶飲み放題」と書かれていて、夜のメニューを彷彿とさせるような表記になんだかウケてしまいます。。。

まずはエレベーターで2Fにあがります。

エレベーターを降りると目の前に虎の桜が現れます。

店内は木を基調とした暗めなお店。
まさに夜のダイニングバーという感じ。
海鮮丼という言葉が全く似合わないオサレな店内ですね。。

「ホントに海鮮丼のお店ですか〜?」と聞いてしまうくらいだ。

あいているカウンター席に座り、ワンコイン500円の「ばらちらし」をオーダーしてみました。

12:00までの限定メニューみたいですね。

「ばらちらし」は、ワンコイン500円のものと、900円の特ばらちらしがあるので、一応店員さんに確認されます。
内容がちがうものを出しているようで、ワンコインのパフォーマンスがどのくらいか、楽しみだ。

ランチのメニューは基本的に海鮮丼1000円、特上海鮮丼2500円、まぐろあなご丼1000円など、海鮮丼系でいくと1000円オーバーのものがほとんど。
その他、牛ステーキ定食、唐揚げ丼などもありますね。

そして10分ほどで、ばらちらしが供されました。


ワンコイン500円ばらちらし

丼に盛られたばらちらしは、ボリューム感はソコソコだが、六本木でコレがワンコインならアリです♪

まずは一口頂いてみた。

酢飯の上には、マグロ、ほたて、甘エビ、イクラなどがのせられてますね。
マグロは「漬け」にはなってないので、醤油を垂らしてもよさそうだが、酢飯のと絡めて食べるだけでもケッコウイケる♪

海鮮ものはサイコロ状にぶつ切りされたものが乗ってますが、量はソコソコ。。
サイコロ状の玉子がけっこう多めに入ってるので、このあたりが「ワンコインばらちらし」と「特ばらちらし」の違いなのかもしれないなぁ。

ちらしの上には、海苔、ゴマ、ネギ、そしてピンク色の桜でんぶがのっていて、甘みが強調されてる。
酢飯の感じと、桜でんぶの甘味がええ感じだす♪

六本木というオサレでハイソなロケーションからか、御飯の量はカナリ少なめ。少食の方には良さそうだけど、普通の成人男子なら絶対大盛りは必須になりますね。

ワンコインばらちらし以外のメニューは酢飯大盛り無料みたいだけど、ワンコインばらちらしだけは大盛り100円アップ。
結局大盛りにして600円ばらちらしになるということですねぇ。。

味噌汁はわりとフツーな味噌汁。
小さめのお椀で提供されますが、ワンコインでも味噌汁付きならありがたいっす♪

食べてみると、醤油をたらすだけの海鮮丼ではなく、きちんと酢飯で供されるばらちらしなので、満足度もソコソコある感じだった。
桜でんぶの甘さが印象的で、どことなくお家ちらし寿司的な感じだなぁ。。

魚介類や酢飯の量は控えめな感じだったが、まぁ六本木というランチ価格が高いロケーションで、この内容のばらちらしがワンコイン500円で頂けるのですから、ありがたい限りだ。

少食の方や、サクっと軽めのランチでいい方にはオススメかもしれない「ワンコインばらちらし」かと思う。

ご馳走様でした〜♪

店名:虎の桜 「このさくら」(旧店名 海鮮亭)
TEL:03-5770-4740
住所:東京都港区六本木7-9-3 クレスト六本木 2F
最寄駅:六本木
営業時間:ランチ11:00~15:00,17:00~翌5:00,土祝17:00~翌5:00
定休日:日曜(※要確認)