大阪梅田から歩くこと10分ぐらい。最寄駅だと西梅田かな。
オフィスビルの地下の飲食街に「さぬきうどん四国屋」さんはあります。
さぬきうどん四国屋@西梅田
新サンケイビルというまさにオフィスビルの地下にあり、狙っていかないと見つからないロケーションだ。
お昼時はサラリーマンの方やOLさんを中心に満席状態。
この界隈ではかなり人気のうどん屋さんのようだ。平日だとお昼休み終わりぐらいに行くと意外と空いてていいかも。
店内は和風のうどん屋さんらしい佇まい。
テーブル席を中心に少しだけカウンター席も準備されてますね。
メニュー
- きつねうどん 620円
- きざみうどん 620円
- 肉うどん 770円
などなど、ノーマルのうどんだけでもカナリの数のラインナップ。
店頭のサンプルケースには四国屋さんオススメのメニューが凝縮されてるようで、
- ちゃんぽんうどん 820円
- カレーうどん 770円
- えびカツカレーうどん 1000円
- カツカレーうどん 1000円
などなど、、
どうもカレーうどんがオススメのようで、中でも「カツカレーうどん」がかなり気になり早速注文してみた。
定食にすると150円アップで、御飯(たまご付き)か稲荷が選択出来るようだ。とりあえず御飯でお願いしてみた。
店内の常連さんがひっきりなしにカレーうどんを注文されてます。カツ丼とかぶっかけうどんとかも人気があるようだ。
そしてオーダーから10分ほどでカツカレーうどん定食が供された。
カツカレーうどん定食
トレーの上にはカツカレーうどん、ライス、生卵、漬け物、海苔が。
海苔の下には大きめの紙ナフキンが準備されてて、カレーうどんが飛び跳ね対策もシッカリされてますね。
まずはカツカレーうどんを頂いてみた。
カレーは出汁と合わせてあるタイプで、トロミが付いてうどんに良く絡む。
辛さは抑えめで、スパイシー感もおさえめ。どことなくお家カレーを彷彿とさせる感のある優しいカレーだ。
カレー自体がかなりアツアツ。とろみも付いてる分ナカナカ冷めないカレーだ。
その中にあるうどん麺もあつあつ。ハフハフ言いながら食べられるカレーうどんで、かなり温まる。
麺はさぬきうどん程強烈なコシはないものの、適度なコシがある太麺。
大阪うどんというとプルンとコシがおさえめのうどんが多いが、さぬきベースのようで適度な弾力がある。
具材は肉、タマネギ、そして大量のネギが入ってる。
タマネギは溶ける寸前まで煮込まれてるようで、甘味も増してイイカンジだ。
かつは、いわゆるカツカレーに乗ってるような典型的なとんかつ。厚みは1センチぐらいだろうか。
剥離しそうな薄めの衣に、カレーのダシ汁がいい塩梅に染みこんで、しんなりとしている。
このカレーの染みこんだカツをパクツクとなんともウマイ!
やはりカレーとカツは黄金のタッグだということが改めて確信できる味わいだ。
ごはんは付け合せの生卵をかけて、TKG(たまごかけごはん)として頂いてみた。
カレーの出汁をかけると美味そうなんでかけてみたが、これがまたベストマッチング!
カレー+ライス組み合わせは言うことなしの組み合わせだが、玉子がカレーをマイルドに包み込んでくれる感じで何ともうまい。
やはりこのカツカレーうどんは定食にして、ライスとセットにするのが正解だなぁ〜。
さいごは、旨さのあまりカレーの残りのダシ汁を完飲。
かなり温まるカツカレーうどんに大満足だ。
食べてみると、
カレーうどんにカツを乗せたカツカレーうどん。ダシで割られたカレーがマイルドでナカナカ美味しく、カツとのマッチングもかなり良く美味しく頂けた。
特筆すべきは、カレーうどんにカツを組み合わせた見事な技だろう。
カツとカレーの相性はライス版のカツカレーで良い組み合わせだということが立証されてるが、カレーうどんの方で組み合わせる技には驚いた。
カツとカレーは良い組み合わせだし、カレーとうどんも良い組み合わせだ。
この3つの素材を見事に融合させてくれるカレー出汁の存在がなければ、カツカレーうどんというメニューは生まれなかっただろう。
そういう意味でも四国屋さんのカツカレーうどんは、カレー出汁のうまさが見事にカツとうどんを融合させたのではないかと思った。
なかなか旨いカレーうどんに大満足でした。
次回はエビカツカレーの方も試してみたいな♪
ご馳走様でした〜♪
店名:さぬきうどん四国屋
TEL:06-6341-4598
住所:大阪府大阪市北区梅田2-5-2 新サンケイビル B1F
最寄駅:西梅田
営業時間:11:00~22:00土11:00~20:00日祝日11:00~16:00
定休日:無休(※要確認)