お昼過ぎ13:30にお店に到着しました。ビルの一階にあり２段ほど階段を下りるような形なので、うっかり見逃して通り過ぎてしまいそうでした。
お店の前には博多祇園山笠（博多の夏の祭り）のポスターが貼ってあり博多の空気がプンプン漂ってきて期待度アップです。
そして暖簾をくぐり店内に入ると、本場の豚骨臭の香りがして期待度さらにアップです。
店内にには３〜４名ほどの若男子がラーメンをすすっていました。
お店はオバチャンと厨房内に男性がいて、２人でやられているようでした。
なぜだかゴルフ場のポスターが貼ってあったり、カウンターの上にはナイキのドライバーが置いてありました。
席に着くとオバチャンがオーダーを取りにきてくれたので、ふるふるサンおすすめのAセットのチャーハンセットをオーダーした。
しかし「ごはんが終わってしまって、炊き上がりまで５分位かかるよ。５分後チャーシュー丼ならできるよ。」とのこと、、、
残念だが今回は普通のラーメンをオーダーすることにした。
そして待つこと３分くらいで出てきました。
黒いドンブリは直径は小さいのですが深さがあります。またスープには透明な脂の層が５ミリほど浮いています。
まずはスープから。ストレートな豚骨です。脂とのバランスもとても良くコクがあります。
若干塩分多めな感じです。
麺は博多の細めんストレートです。ゆで加減も特にオーダーしていないが固麺で良い感じです。若干粉っぽさが残っています。
標準トッピングは塩加減の良いチャーシューが１枚、のり１枚、キクラゲ、ネギです。
テーブルの上の辛し高菜をいれて麺と絡めてすすります。
そしてお約束の替え玉をオーダー。
１分ほどで器に盛られた替え玉がやってきました。麺はけっこう多めです。
替え玉の時に入れるスープのタレはテーブルの上に置いていないようで、オバチャンが持ってきてくれました。
替え玉も完食してスープも全ていただきました。
都内で「博多」という名前がつく豚骨ラーメン屋は数多くありますが、「いのうえ」さんの豚骨ラーメンは博多っ子の小生に期待通りのストレートな直球を投げてくれました。
都内のマイフェイバリット豚骨がひとつ増えました。
次回はもう少し早い時間に訪問してAセット（チャーハン付き）を是非食べてみたいですね。
