半蔵門線と新宿線の住吉駅の出口を出てスグ。
ちょうど地下鉄のB1出口を出た四ツ目通り沿いに「肉そば けいすけ」はあります。
外観は昔ながらの中華料理系のラーメン屋という感じで、店頭には大きなに「肉そば」と書かれた提灯が下げられてます。
店内に入るとまずは食券を購入します。
券売機はタッチパネル方式で、なんだか最新機種ぽい感じ♪
昔ながらのラーメン屋という感じとのギャップがなんだかいいなぁ♪
メニューは、
肉そば 700円
肉そば 味玉入り 800円
肉そば 極み 900円
肉そば 味噌 800円
肉そば 味噌 極み 1000円
などのラインナップ。
肉そばの麺の大盛りは100円アップの設定。
普通盛りだと200g、大盛りだと300gのようだ。
その他、つけ麺も準備されてるようだ。
つけ麺は、並200g、中300g、大盛り400g、全て同じ価格だ。
まずは初訪問なんで、基本であろう「肉そば 味玉入り」をぽちっと押してみました。
店内は厨房に面したカウンターのみの構成。
壁には展開している「けいすけ」のブランド各店の紹介や、昔懐かしい広告ポスターが貼られてます。
オロナミンCの大村崑やアースかとり線香の由美かおるなど、昔貼られてたアノ看板ですね〜。なんだかレトロちっくだなぁ〜♪
卓上には卓上調味料のほか、食べ放題のキューリのキューちゃんなんてのも置かれてますね♪
そして、10分ほどで肉そばが供されました。
ぐぅわわわ~~!
黒々としたスープで、かなり濃いそうなルックスだ♪
金久右衛門の大阪ブラックを彷彿とさせる黒さだ。
まずはスープを頂いてみた。
見た目の黒さほどの濃厚でなく、醤油の奥深い味わいと円さが感じられる。
中央に盛られたタマネギのみじん切りと生姜をかき混ぜると、サッパリさも加わり更に奥の深い味わいに♪
タマネギの辛さと生姜のサッパリ感が円みのある醤油味と絡まり、かなりうまいスープだ。
麺は中細。
真っ黒なスープが絡んでて少し黒ずんでますね。
チュルチュルと啜れる麺だが、芯はコシがあり茹で加減も上々。
ぱつんと切れる麺の感じがイイですね♪
トッピングはこれでもかと言わんばかりのチャーシューが大量に盛られてる。
麺を覆い隠すレベルの勢いで、これはまさにチャーシューメンと呼んでもいいぐらいだ♪
10マイ以上は入ってますね〜♪
チャーシュー自体は薄切りだが、食べ応えは十分。
シンプルな味わいのチャーシューだが、この丸みのある醤油スープには合ってるなぁ♪
味玉は固まる寸前のものが半切れずつで1個。
味付けはおさえめの優しい味玉という感じだ♪
その後麺を啜り続けたが、普通盛りとはいえ、麺の量はしっかり多めに感じた。
たっぷり食べ応えのあるチャーシューも乗ってるので、普通盛りでも量的には十分だ。
最後はうまい醤油スープを完飲です♪
食べてみると、黒々としたスープは、まろやかな醤油ラーメンという感じで、タマネギと生姜のサッパリ感が加わり、カナリ美味しかった。
まろみのある醤油味は尖がった醤油っぽさが全くなく、甘味がありナカナカうまい醤油スープだった♥
特筆すべきは、やはりチャーシューの量だろう。
「肉そば」という名に恥じないチャーシューの盛りは圧巻の一言に尽きる。
枚数は申し分ないレベルで、まさにチャーシューメンといえるレベルの盛りに感激♥
700円のノーマル肉そばでもチャーシューメンレベルの盛りが楽しめるのだから、お得さアリアリだ♪
肉そば気分の時は、またお邪魔したい。。
次回はつけ麺の方も試してみたいなぁ。
肉の日の29日に行ってみよっと。
ご馳走様でした~♪
店名:肉そばけいすけ
TEL:03-3846-1040
住所:東京都江東区住吉2-25-1 中川ビル 1F
最寄駅:住吉(半蔵門線、新宿線)
営業時間:11:00~23:30
定休日:無休(※要確認)