白濁豚骨に食感のいい麺。木場駅スグの「丸金」
お昼からの打合せに備えチョット早めのランチで平日の１１：４５分頃に訪問しました。
店内は結構広く、厨房を囲むL字のカウンターとテーブル席の構成でした。お昼前の入店でしたが先客は３名ほどいました。
店内の壁には夜の飲み物やツマミのメニューが書かれていて、夜の呑みにも対応しているようでした。ラーメン屋でピータンがあるのはなかなか珍しいと思いました。
カウンターにはラーメンのメニューや餃子のタレ類が置かれています。その上には注意書きで「餃子にゆずこしょうご入用のお客様はお申し付けください。」の文字が、、、博多人の柚子胡椒フェチ具合がよくわかっていると感心しました。
カウンターに座りメニューを物色していると、まるきんラーメンがノーマルなラーメンと分かりすかさずバリカタで注文。待つこと３分位でラーメンが提供されました。
見た目はスープは白濁しています。豚骨としてはかなり白いタイプです。表面の油量はさほど浮いていません。
まずはスープを一口。濃厚さは感じられないライトな豚骨です。油の量も少なくアッサリ、サクッと食べられそうな豚骨です。
麺は細めんストレート。注文通りのバリカタでした。麺はなかなか美味しく、もう一段階固めにしても十分美味しく頂けそうな麺でした。
トッピングは直径約８センチ位の崩れてしまいそうな柔さのチャーシューが一枚。キクラゲ少々、海苔が一枚、ネギ少々がトッピングされてます。チャーシューはトロトロ食感で旨いです。キクラゲは細切りでコリコリとした食感がイイです。
そして恒例の替玉をバリカタでオーダー。１分位で丼に入れられた麺を男性店員さんが持ってきてくれてスープの残った丼に入れてもらい、ラーメンのタレも一緒に持ってきてくれました。
替玉の方が一杯目よりも量が多かったですね。1.3倍位でしょうか。
そしてスープを飲みつつ席をあとにしました。残ったスープの表面にはうっすら戸と幕ができていてコラーゲン成分が固まりのようようでした。
木場あたりではピュアな豚骨ラーメンを食べさせてくれるお店が少なく、豚骨チックな気分なときには重宝しそうです。
次回は餃子を注文して柚子胡椒を入れて食べてみたいと思います。
赤かな緑かな、、、
店名：博多丸金ラーメン 木場店
TEL：03-3642-6956
住所：東京都江東区木場2-8-7
最寄駅：東京メトロ東西線 木場駅
営業時間：11:30〜翌4:00
定休日：無休
