最寄駅は、りんかい線の東京テレポート、ゆりかもめのお台場海浜公園かな。
2012年に新しくできた「ダイバーシティ東京プラザ」のフードコートの中に「博多長浜ラーメン 田中商店」さんはありました。
なにげにこの界隈はフジテレビやアクアシティなんかもあり、休日ともなるとスゴイ賑わってますよね〜♪
田中商店さんはダイバーシティ東京の2Fにあるフードコート「東京グルメスタジアム」の丁度角に位置していて、お店に近づくにつれアノ豚骨臭が漂ってきます。
うほほ〜!なんだか期待感倍増ですよ〜♪
田中商店さんといえば、足立区の六町駅に本店があり、食べログでも評価4.0位の人気店だが、夕方18:00から深夜の営業ということもあり、なかなか足が向かなかった。。
お台場でランチでも頂けるなんて嬉しいなぁ♪
まずはカウンターでオーダーです。
メニューは、
ラーメン 790円
味玉入りラーメン 890円
ネギラーメン 950円
叉焼麺 1050円
お子様ラーメン 400円
ご飯物は、
ご飯 150円
明太ご飯 350円
などなど。。
まずは基本であろう「ラーメン790円」をお願いしてみた。
麺の硬さは硬い順に、はりがね>バリかた>普通>やわ、の中から選択可能だ。
とりあえずいつも定番の「バリカタ」でお願いしてみましたよ♪
豚骨ラーメンの価格としては、700円を超えるとカナリ高い気もするが、まぁ地代の高いお台場なんでしょうがないのかなぁ。。
店名は「博多長浜ラーメン田中商店」ということだが、博多と長浜は別の場所だし、街全体を博多と呼ぶこともあるけど、地元民からするとこの2つの街の名前が並ぶとチョトうさんくさい気がするなぁ。。。
、、、
そんな事を考えながら、ラーメンがカウンター越しに渡されました。
カウンターの脇には、博多ラーメンの定番、辛子高菜と紅ショウガ、ゴマやニンニクなどのトッピングアイテムが置いてあります。
フードコートというシステム上「替玉」は当然できない形になる。
替玉の時に高菜を入れる派なので、今回はトッピングは見送りで、ノーマルラーメンで頂いてみることに。。。
空いている席に座り、早速スープを啜ってみました。
ぬぅおおお〜〜!
肌色で若干とろみのあるスープは、まさしく博多ラーメンそのものだ♪
地元で頂く豚骨のパンチの効いたあのラーメンの味やん。。
うまか〜♥
麺は細麺ストレート。
若干粉っぽさもあり、まさに博多ラーメンの麺という感じだ。
バリカタで頼んだけど、硬さはわりとフツー。。。
おそらく自分で席に持っていく間に伸びたのかなぁ。。
そう考えると、もう一段階ぐらい硬くした方がいいかも。。。
トッピングはオーソドックスなバラ肉チャーシュー。
脂ものってて、てろんと頂けるチャーシューだ。これはうまい。
キクラゲもタップリのってて、麺の食感にコリコリのキクラゲの食感も加わりイイカンジだ。
丼のフチには「ありがとう」の文字が書かれた海苔が1マイ。
博多も長浜ラーメンも丼のふちに海苔を刺す慣習はないが、これはこれでアリだと思う。
海苔に書かれた文字をよく見ると、いろんな国の言葉で書かれていますね。
なんだか国際的ですな〜♪
そして麺を無心にすすり、スープもズルズルと完飲です。
丼の底には豚骨の髄なのか、粉みたいのが残ってましたね。濃厚な豚骨の証ですね♪
食べてみると、博多で食べるあの濃厚豚骨の味を再現されたラーメンに悶絶。
これは豚骨フェチには、カナリおすすめなラーメンだなぁ。
もしかしないでも、博多にお店があると、かなり人気店になるのではないかと思うぐらい旨い豚骨だった♪
はじめは「博多長浜ラーメン」というウサンクサイ名前にドン引きだったが、味に関してはカナリレベルの高い豚骨ラーメンかと思う。
どちらかというと長浜ラーメンというより博多ラーメン的な味わいだった。トッピング類も含めて。。
価格に関しては790円というお祭り価格は納得出来ないが、六町駅の本店では豚骨ラーメン価格680円で供されてるところから、やはり台場というロケーションでの地代の高さが影響しているのかと思われた。。
フードコートというシステム上、替玉は出来なかったけど、これは六町駅の本店に行くときの楽しみにしておこう。。。
いや〜、お台場のフードコートでナカナカ旨い豚骨ラーメンが食べられて大満足ですよ〜♪
次回は本店の方に夜訪問でおじゃましたいですね。。
ぜひ替玉アリで!
ご馳走様でした〜♪
店名:田中商店 ダイバーシティ東京プラザ店
TEL:03-6457-2613
住所:東京都江東区青海1-1-10 ダイバーシティ東京プラザ
最寄駅:東京テレポート 台場 お台場海浜公園
営業時間:10:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:年中無休ダイバーシティ東京プラザに準ずる (※要確認)