新橋駅の目の前にあるニュー新橋ビル。
１Fのちょうど中心ぐらいに「スパゲッティキング」はありました。
▲スパゲッティキング＠ニュー新橋ビル
店頭には楽しげな文字で書かれた黄色い看板や、「ロメスパ」の旗が出ていますのでスグに分かりますね。
店頭にはメニューと盛りの種類が書かれていて、明朗会計。
安心して入店できますね♪
店頭にはテレビや雑誌などのメディアで紹介された内容が貼られていて、
中には「メガ盛り 首都圏版 200軒 (マガジンハウス)」にも出ているようだ。
実はワタクシ、この本の投票アンケートに協力してたりしますYO。。。
店内に入るとまずは券売機で食券を購入します。
メニューは、
ナポリタン、醤油、明太子、インディアン、たまご、モダン、カレーライス。
どのメニューも小、中、大、キングの量の設定があり、キングにすると総重量１キロになるようだ。
トッピングアイテムも充実していて、
ハンバーグ、半熟卵、ソーセージ、シューマイ、なんかがありますね。
今回は一番上の基本メニューであろう「ナポリタン」の大盛りをぽちっと押してみました。
店内は、壁に向かったカウンター席とテーブル席の構成。
新橋というロケーションからか、店内のサラリーマン率はかなり高く、これぞ新橋サラリーマンのＢ級グルメ店という空気感だ。
まずはカウンター席に座り、店員のおねいさんに食券を渡します。
テーブルの上には、どでかいタバスコと粉チーズのボトルが置かれていますね。
このボトルのでかさは、「いくらでも掛けてください！」の表れなのだろう。
なんだか大盛り具合に期待感が高まりますね〜♪
カウンターの前には注意書きも書かれていて、
「当店のスパゲッティはあらかじめ麺を茹で上げておき、好みの味付けに炒めて調理するスパゲッティ屋です」
とのことだ。
また、「誠に申し訳ございませんが、取り分けはご遠慮下さいませ。」
とのことだ。
基本的に一人一品注文で、大盛りとかキングとかを頼んでシェアするのはだめみたいですね。
そして、１０分ほどでナポリタン大盛りが供されました。
▲ナポリタン大盛り＠８００円
おお〜！
▲ナポリタンの山
なかなかガッツリとした盛り様だ！
ケチャップで炒めたオレンジ色がなんとも食欲をソソるぜぃ♪
まずは一口いただいてみた。
麺は柔らか目の太麺で、フォークで巻きすぎるとプチプチ切れてしまいそうな柔らかさ。
かなり炒めてあるみたいで、フォークで持ち上げるとスゴイ勢いで湯気が上がります。
油のオイリーさは意外と抑えめなので、ケチャップの飛び跳ねは心配無さそうだ。
このあたり、白いシャツを着たサラリーマンの多い新橋仕様なのかなぁ。。
具材はソーセージ、タマネギ、小松菜。
小松菜が入ってるあたりは、有楽町のジャポネのナポリタンを彷彿とさせる感じだ。
ソーセージは粗びきぽく、チョリソーちっくでイイカンジだ。
量もけっこう多めに入ってるので満足感が高いソーセージだ。
そして、卓上の粉チーズをどっさりと雪のようにかけてみました♪
うりゃ〜！
麺に絡む油が少ない分、チーズがしんなり溶ける感じは遅めだ。
ケチャップの甘みと酸味にチーズのコクと甘みが加わり、味の変化も楽しめてええ感じです♪
タバスコは少し掛けてみたけど、やはりケチャップの酸味＋タバスコの酸味がどうもワタクシ的に合わないようでした。。。
そして９割ぐらい食べたところで、フォークがスピードダウン。。
キングサイズ１キロの一つ下だが、圧巻の麺の重量だ。。
そして最後は粉チーズ絡めつつ完食ですYO〜♪
食べてみると、ケチャップ味に炒められたナポリタンは、油の量は結構おさえめで、わりと食べやすい感じだった。
しかもアツアツで供されるので、最後まで冷めずに食べられてイイカンジだ。
店頭に「懐かし昭和のケチャップ味のスパ」と書いてあっあが、まさに昔ながらという感じでしたね。
子供の頃は、お子様ランチの横に添えられた少量ナポリタンだったが、大人になって「ガッツリ大人食い」できるのもなんだかウレシイですなぁ。
盛りの量は、大盛りでもカナリの多さなので、メニューにある中盛りの料理写真をよく見て選んだほうが良いかと思う。。
大盛りの盛り具合は、７００〜８００グラムぐらいの感覚だった。
太めの柔らかい麺は、お腹にズシリと溜まる重量感がありますしね♪
チャレンジャーであれば総重量１キロのキングなんてのもいいかもしれない。。。
新橋でスパゲッティ気分の時は、またお邪魔したいとおもいます。
次回は、おすすめだった「醤油」も食べてみたいなぁ。
ご馳走様でした〜♪
店名：スパゲッティキング
TEL：03-3591-0301
住所：東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル１F
最寄駅：新橋
営業時間：11:00～21:00（L.O20:15）
定休日：日祝日（※要確認）
