名古屋駅から地下鉄で10分ほどの栄。
お洒落なテナントビルの栄ラシックの飲食フロアに味噌カツの「矢場とん」はあります。
矢場とん@名古屋栄三越ラシック店
店頭には豚の関取のようなキャラクターがあるのでスグにわかりますね。
今回は名古屋名物の味噌カツを堪能するべく、本家の矢場とん本店に訪問したのだが20時で閉店のため、あえなく断念。。
そんななか、すぐ近くにある「矢場とん栄ラシック店」さんが遅くまで営業されてるようで、早速訪問してみることにした。22時まで開いてるので遅メシ族にはありがたいなぁ。。
店頭のサンプルケースには味噌かつサンプルが並べてあるので、じっくり品定めして入店可能だ。
店内に入るとまずは席に案内されます。
テーブル席を中心とした店内は、ラシックというファッションビルに合わせてか、結構オシャレ目のインテリアだ。
メニュー
- 鉄板とんかつ定食 1785円(単品1365円)
- 鉄板ひれとんかつ定食 1785円(単品1365円)
- わらじとんかつ定食 1680円(単品1260円)
などなどのラインナップ。
そのほか、みそかつ丼や普通のとんかつなども準備されてるようだ。
メニューの中から、ボリュームのありそうな「わらじかつ」をオーダーしてみた。
わらじかつは、カツが2枚入っているようで、片方みそ、片方ソースのハーフ&ハーフでもオーダーできるようだ。
とりあえず、名古屋に来たんだし、味噌カツを堪能するべく両方味噌かつでお願いしてみた。
夜遅くで喉も乾いたので生ビールも♪
まずはキンキンに冷えたジョッキで生ビールが供された。
ジョッキにも矢場とんの豚のキャラが書かれてますねぇ。
まずは、今日の自分にお疲れちゃん♪
空きっ腹の胃袋にビールが染み渡りますなぁ。。
生ビールには小皿のツマミも付いてて、これがナカナカうまい。
豚肉のしぐれ煮というらしく、豚肉を甘辛く煮込んだ濃い目の味付けで、ツマミにもご飯のお供にも良さそうな一品だ。
そして15分ほどでわらじとんかつが供された。
わらじとんかつ@みそかつ
大きめの皿の半分以上を占拠するとんかつ。
脇のキャベツを押しつぶすようにもたれかかってる♪
赤黒い味噌が一面に染みこんでて、何とも美味そうなビジュアルだ。
まずは味噌カツををそのまま頂いてみた。
脂の乗ったカツは細かいパン粉で衣がついてる。
衣に味噌だれが染みこんでて、しんなりとした感じだ。
豚肉はほどよく脂の乗ったロースで、1枚あたりも手のひらサイズで大判。
「わらじとんかつ」という名前どおりの圧巻の大きさのカツで食べ応えがある。
味噌だれは濃厚そうな色をしているが、サラリとした感じで味噌の濃度も抑えめ。
豚肉の脂のコクとサラリとした味噌だれで、意外にもサラッと食べられる一品だ。
カツの厚みは1センチぐらいの薄さだが、これが2枚付いてると考えるとナカナカのボリューム感だ♪
カツの大きさにキャベツが少なく見えたが、意外とキャベツも多めだす♪
店員さんのオススメの卓上すりごまと一味をかけてみたが、すりごまがカナリマッチングがよろしい感じだ。
甘めの味噌だれと脂の乗ったとんかつ、そこにゴマの風味がプラスされて更にコクが増す感じでうまい♪
食べてみると、
味噌カツというと、とんかつ+味噌なので、かなりクドい感じかと思ったが、甘めの味噌が意外にもサラリとした感じで、脂の乗ったとんかつと絡まっても意外とサクっと食べられる一品だった。
特筆すべきは、やはり「わらじかつ」のボリューム感だろう。
厚みこそ1センチぐらいの薄さだが、大判のかつが2枚も付いててナカナカのボリューム感だった。
ただボリュームはあるのだが、味噌がわりとサラリとした感じなので、クドさもなくサラリと腹に落ち着く感じだった。
名古屋に来る時はまたおじゃましたい。
次回は本店のほうで味噌カツ丼をたべてみたいなぁ♪
ご馳走様でした〜♪
店名:矢場とん 三越ラシック店
TEL:052-269-7070
住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1 ラシック 7F
最寄駅:地下鉄東山線 栄駅
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:不定休(※ラシックに準ずる 要確認)